まちづくり - この先結婚するつもりもないのでセミリタイアした

町全体をデジタルコンテンツ化する方法

こんにちは、槙です。



先日参加したこの「暮らしニッポン・フォーラム」、全般的に面白かったけど、一番ためになる情報は最後に登壇した青山学院大学の古橋教授の話でした。

どうやら古橋教授は午後1時から開催していたフォーラムの裏で、同時並行的に会場のある地区のデジタルマップを作る、というフィールドワークを進めていたようです。
そしてフォーラムの最後にその成果を発表したのですが、とても駆け足の説明、かつボリュームの大きい内容だったため、全てを理解することはできませんでしたが、どうやら世の中では、まったく私が知らなかったプロジェクトが行われているようです。

それが「オープンストリートマップ」というものでした。

OpenStreetMap(OSM)は、道路地図などの地理情報データを誰でも利用できるよう、フリーの地理情報データを作成することを目的としたプロジェクトです。
誰でも自由に参加して、誰でも自由に編集でき、誰でも自由に利用する事が出来ます。

     (公式サイトの最初の一文)

スローガンは「自由な地図をみんなの手で/The Free Wiki World Map」ということらしく、要するにウィキペディアのマップ版みたいなものです。

ここで一つの疑問が生じます。「Googleマップじゃあかんの?」と。

Googleマップを活用して、地域の情報にアクセスさせようと考えていた私には気になるポイントです。



それでフォーラム後の交流会に参加して、名刺交換して、その部分を質問したんですが、ズバリ「Googleマップはビジネス利用時のリスクが高い」というようなことでした。

例えば上にGoogleマップで私が作成したマイマップを埋め込んでいますが、この公式API以外の方法だとマズイらしいです。スクリーンショットの画像を貼り付けたりとか…

個人利用であればGoogle様も文句は言わないと思いますが、ビジネスでの活用には注意が必要だとか。

その点、オープンストリートマップは誰でも自由に無料で利用できる、とのこと。


大変ためになるお話でしたので、早速古橋教授のTwitter(@mapconcierge)をフォローしました。


そしたら昨日、こんなツイートが。

大学の受講生向け資料なんですが、今時はこんな風に展開するんですね。
先月、鳥取大学の一般公開授業を受講した時は紙が配られたんですが、さすが青学、洗練されてます!

この、スライドを共有するサービスも初めて知ったけど、ホント便利なサービスがあるものですね〜

直接、ブログに貼り付けてもみたけど、ちゃんと表示されるかな?

ちなみに画面の右側をクリックすると前に進みます。(左なら戻る)

でポチポチ進めていくと、ようやくタイトルの件につながります。

ズバリ「ローカルウィキ」であると。

自分も昔「他にも倉吉観光Wikiみたいなものを作って個人がある程度自由に編集できるようにするとか。」みたいなことをブログに書いてたわけですが、なんのことはない。もうすでにあるみたいです。
参考:倉吉観光に必要なもの、それは観光客の属性に合わせた的確なガイド

自分自身もまだ全然チェックしきれてないけど、どうやらこのローカルウィキというプラットフォームが、オープン化が進むこの時代に、もっとも適していると感じます。

オープンストリートマップもなんだか面白そうではありますが、現時点では一般ユーザーへの認知度という観点でGoogleマップかな?
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来週からファブラボでボランティアやります

こんにちは、槙です。

7月15日(土)からファブラボとっとりmidのボランティアとして運営に参加することにしました。

具体的には毎週土曜日10〜17時までの間、ファブラボに待機して会員のサポートや見学者対応、その他新規会員に対する初回説明、機械のレクチャーなども実施します。

実際、昨年利用し始めてから「先進的施設のわりには開館日も利用者も少ないな〜」と感じていました。
そして利用当初からボランティアとして参加できる旨をボランティアスタッフ(年配の方)に伝えていたのですが、音沙汰がありませんでした。

そしてちょっと前「もう見ていられないわ〜」ということがあったので、たまに来る県から委託された技術アドバイザーの方と相談し、ボランティアとして参加することにしました。

これで週2日(日、月)だった開館日が週3日に増えます。
ついでにホームページ上で昔のままだった休業日情報も正しく修正しておきました。


しかしファブラボ開設の裏話などを聞いたのですが「やりっぱなし行政」ここに極まれり!という感じです o(`ω´ )o

3年前に県の補助金を使って設置した当初は、専任スタッフが常駐していたのですが、ファブラボとっとりmidにおいては利用者が予想より少なかったせいかすぐに常駐スタッフがいなくなり、その後はボランティアスタッフで運営されるようになりました。
だから今現在、責任者がいない状態なんですよね〜 事故が起こったらどうするんだろ?

こちらは鳥取県平成27年度当初予算案にあった記述です。
syuyou_pdf.jpg
(新規)県内FabLab開設促進のための事業者資金調達Webシステム創設
(新規)国際ネットワークの構築(FabLab国際会議参加)
これらの結果がどうなったのか県の担当者を小一時間ほど問い詰めたい!

でも多分「前任者のやったことですのでわかりかねます」みたいな回答なんだろな(T_T)


それでもボランティアではあるものの自宅以外の拠点を作れたのはちょっと嬉しいです。
特にこれからの季節、クーラーの効いた場所はそれだけで価値がありますからね(笑)

そんなわけで今後土曜日の日中はファブラボとっとりmidにおりますので、お気軽に足をお運びください。
特に何があるわけでもありませんが、ファブラボで出来ることなんかをご説明します。

古い情報こそオープン化すべき!

こんにちは、槙です。



先日見つけたこの本、他にもいろいろと興味深い写真と解説が載ってました。
そしてこの中にある写真を無性にGoogleマップに登録したくなりました。ローカルガイドとして!


もともとGoogleマップに写真を登録すると写真情報からその撮影時期を表示してくれます。(Web閲覧の場合)
永平寺_-_Google_マップ
左上、登録者のアイコンの下に小さく「10月 2005」と出てますよね。

ちなみに上の写真は永平寺の北方多聞天なんですが、そのスポットのトップ写真になるわけでもないのに地味に閲覧されています。現時点のビュー数は約1,000。
なんでかな?と他の写真を見ると極彩色の像になっています。どうやら7年前に修復されたそうです。

おそらく現在の像とは色が大きく違うから興味も持たれてクリックされているのでしょう。
だとすれば「古さ」そのものが他の写真と差別化できていることになります。


実は前々からGoogleマップに時の流れを組み込みたかったんですよね〜


実はこれもそのチャレンジの一環です。
スポット説明文の中に訪れた日のブログ記事(byホシノさん)へのリンクを貼り付けています。
ガルパンおじさんホシノさんの倉吉巡礼マップ
これはこれで良いんですが、よりダイナミックな時間の流れを感じたいなぁ、と。
で最初に紹介した写真集「目で見る倉吉・東伯の100年」に戻るわけです…


さすがに正式出版された本に載っている写真になりますので著作権などの問題があります。勝手にスキャンしてアップするわけにはいきません。

そこで奥付に載っていた編集委員長のお宅にアポなしで突撃しちゃいました。思ったよりもご近所さんでしたので敷居が低くなったんですね。
そして私自身の自己紹介や何をしたいのか説明したら、基本的にはオンラインへの登録に関して賛成していただけました。

ただやはり「出版社にはきちんと連絡してなんらかのスジを通すべき」とのご意見をいただきました。至極ごもっともです。他には「個人ではなく行政の協力を仰ぐのが良いだろう」とのアドバイスも。


早速出版社に連絡を取ろうと、とりあえずネットで調べてみたらこんな記事が…

郷土出版社2月末で閉業 神津良子社長に聞く

orz
昨年2月に閉業したそうです。まさか出版不況がこんなところで私に影響してくるとは…


この後、廃業した出版社の著作権の取り扱いを調べたところ、以下のことがわかりました。

 その事業を承継している者がいない場合には、著作権者との間で交わされた出版契約も消滅してしまっていると考えてよいと思われますので、転載する場合には、原出版社の了解が得られなくとも問題にはなりません。
 しかし、転載にあたっては著作権者の許諾が必要になります。しかし、このケースのように著作者の所在が不明で許諾を得られないという場合は少なくありません。その際の対処方法として、著作権法では文化庁長官による裁定により、著作物の使用を認めるという制度があります。詳しくは文化庁のホームページをご参照ください。
(日本書籍出版協会:著作権Q&Aより)


どうやら元々の写真提供者の許諾が得られれば良いということがわかりました。


さてさてこれからどうするべきか…

実は図書館に「この際電子書籍化しましょう!」と相談してみたんですけど食いつきが悪かったんですよねー
正式回答をメールでくださいとお願いしたので、もうちょっとは検討してくれると信じたいです…


しっかし今のトレンドはオープン化なんだから、こういった古い資料的なものもどんどんオープンにしてネットに開示しちゃえば良いと思うんですけどね。そうすれば紛失のリスクも減るだろうし、そのうち人工知能がうまく有効活用してくれるんだから!

Googleマップへのクチコミ投稿で悩む

こんにちは、槙です。

ローカルガイドの方は順調にやってまして合計ポイントも700を超えました。
IMG_7971.jpg

ただ写真投稿に比べるとクチコミはなかなか伸びません。
というかどういうスタンスで書けば良いのかちょっと悩んじゃってるんですよね〜
具体的には☆の数の付け方。

☆五つは「文句なし!超おすすめ!」ということで良いんですど、問題は☆4つと☆3つの基準。
基本☆4つは「おすすめ」、☆3つは「普通」という感覚で良いと思うんですけど、悩むのは観光客を案内する基準なのか普通に生活する上での基準なのかというところです。
例えば自分はお気に入りでよく利用するんだけど、観光客におすすめするのはなんか違うようなスポットってありますよね、スーパーとか…

ここも悩みました。せきがね湯命館。
関金温泉_せきがね湯命館_-_Google_マップ
結局このクチコミでは観光客に向けて書きました。だから☆3つ。
だって800円出すんだったら☆5つで紹介している三朝館とか養生館の方が絶対良い!トリパス使えば500円ですし。

でも私はちょくちょく利用しています。だって市民は回数券利用すれば385円で入れるから。
そして広い休憩室には無料のお茶サーバーがありますし、マンガも置いてあってくつろげます。
つまり生活者視点なら☆4つでおすすめなんですね〜

あとは食事の店なんかも…
鳥取中部でしか食べられない牛骨ラーメンは問題ないんですが、問題は比較的どこででも食べられるようなメニューのお店については同じ理由で悩んじゃってます。

ま、そのうち自分なりの基準を作ることになるでしょうけど。


あと以前のブログ記事で「民泊のお客さん向けにおすすめスポットをお知らせするのにこのGoogleマップのローカルガイドというプラットフォームは適しています」とか書きましたが、そんなことは全然ありませんでした(´・_・`)

ぶっちゃけ個々のクチコミ情報は埋もれます。
ローカルガイド個人のページを閲覧しても同じ。そこでは新しい投稿から表示しているだけで、評価が高いクチコミは検索できません。

やはりこのフォーマットはビッグデータの収集用として捉えるのが良さそうです。

倉吉観光に必要なもの、それは観光客の属性に合わせた的確なガイド

こんにちは、槙です。

鳥取県中部地震から今日でちょうど半年ですが、セルフリノベーションも放置して今週は結構な時間、倉吉の観光ビジョンを考えていました。
で結局のところ落ち着いたのが上記タイトル、ようするに観光ガイドである、と…

これにはホシノさんの影響が大きいです。大洗での案内はもとより、倉吉においても同道した時の説明、のちに倉吉巡礼マップを作る際にブログを読み返して得た情報など、知識は確実にその土地への愛着を増加させます。

しかし私の場合はただの観光ガイドを育成するのではなく、将来的に人工知能を搭載したガイドロボの導入を見据えた戦略がその骨子になります。
倉吉市観光ビジョン(素案)でもガイドの育成は入っているのですが、ガイドロボの場合、人口減少社会で予想されるガイドのなり手・スキル不足に対応できるだけでなく、Web上に存在する多くの写真や動画を活用できます。
d3c7da7c-s.png
ガイドロボは前期のTVアニメで話題を集めた「けものフレンズ」のボスがイメージにぴったりでしょう。

このボス、作中では時にポンコツっぷりを披露してくれますが、とてもハイスペックです。画像・音声認識は言うに及ばずジャパリパークの設備を遠隔コントロールしたり、ボス同士でネットワーク接続されていたり、あと自分で移動できます!他にもプロジェクター機能があって映像を映し出すこともできましたね。

実はこういったガイドロボの片鱗を今の倉吉でもちょこっと味わうことができます。
それが以下の音声ガイドサービスです。
観光音声ガイドサービス「倉吉聴き旅」

私も試してみましたが、観光スポットの近くに行くと自動で音声ガイドが流れ出すのはちょっと新鮮な感じがしました。
ただ一旦流れ出した音声ガイドをスキップすることができなかったり、スポットの密集地域ではGPS情報が正確に取れないため、地図を片手にボタンを押さなければならないという、まだまだ残念な仕様ですが…
あとこの音声ガイドはちょっと大きめのAndroid端末を使用しているのですが、せっかく大きな画面が付いているのに全然活用できていません。どうせなら地図も画面上に表示して、さらに音声ガイドと共に古い写真や動画を見せてもいいのではないのでしょうか?


では具体的にどのようなステップで進めるべきか?自分一人で考えた結果ではこんな感じです。

ステップ1:様々な視点でのガイド項目の洗い出し
ステップ2:ガイド用データのWeb化
ステップ3:ガイド用に限らない写真や説明のWeb化
ステップ4:人工知能による個人別観光ガイド作成
ステップ5:ガイドロボ化

ステップ4以降はまだ先のことになると思います。ただステップ4は10年かからないんじゃないかなぁ?


さてそれぞれをもうちょっと細かく説明していくと…

ステップ1:様々な視点でのガイド項目の洗い出し
歴史オタク、廃墟オタク、グルメオタク、鉄道オタクなどなど、倉吉には様々なタイプのオタクを満足させる要素がすでに存在しています。
そういったコアなマニアが「欲しい」と感じるガイド項目を洗い出しする感じですね。これらは一般人にとっても新たな世界を垣間見ることになるので面白いものになるはずです。

個人的には督姫の毒饅頭事件なんか江戸時代のゴシップ的で面白かったです。
(参考:気分はガルパン「倉野川」の倉吉をゆく シーズン7の7 「城跡の荒尾氏墓所」

他には温泉行く途中にある耳っていう集落が気になってしょうがないんですよね〜
どんな由来なのか教えて欲しいです。


ステップ2:ガイド用データのWeb化
これにはうまくGoogleマップを活用できないかなぁ、と考えています。
例えばGoogleマップのマイマップなり、クチコミ投稿なり。
ローカルガイドのご利用案内_—_Google__すべてのメール_
調べるとこんな風にローカルガイドが投稿するようになってるんですね。知らんかった。
そのスポットの古い写真なんかを登録するだけで面白いと思うんですけどね〜

他にも倉吉観光Wikiみたいなものを作って個人がある程度自由に編集できるようにするとか。

ステップ3:ガイド用に限らない写真や説明のWeb化
これはもう将来に残しておきたいものをとにかくWebにアップして、後世利用できるようにしようというものです。今現在、紙になっている資料や写真を将来人工知能が検索できるように。
ただこの動きは観光ビジョンとは別でやることになりそう。

ステップ4:人工知能による個人別観光ガイド作成
この段階でようやく個人向けにカスタマイズされたガイドができるようになります。
パーソナルサポートAIが普及していれば個人の好みを正確に把握しているでしょうから、その属性に沿ったガイドを作成し提示することができるでしょう。

ステップ5:ガイドロボ化
実際のところガイドロボになるかどうかちょっと不明です。前述のパーソナルサポートAIがどのような媒体に載せられるかによってそちらでガイドするようなことになるかもしれません。


ま、肝はステップ1ですね!
どれだけバラエティに富んだスポットとストーリーが集められるか、そこが一番重要なことだと思います。


そうそうTwitterでもつぶやきましたが「Googleマップを使って過去の地形図や空中写真を見る」はほんと面白いです。暇つぶしにも最適(笑)
私はこれで倉吉線の場所を把握することができました。

プロフィール

槙

Author:槙
2014末に会社を辞めたセミリタイアおじさん。 2016年に鳥取移住してセルフリノベーションで民泊準備中。 属性はフィギュアオタク、ひなビタ♪も応援しています。『限界費用ゼロ社会』到来派。

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