雑感 - この先結婚するつもりもないのでセミリタイアした

有名企業からの脱出

こんにちは、槙です。

冨山和彦著「有名企業からの脱出」を読みました。

図書館の新刊棚に興味深いタイトルを見つけたので手に取ってたみたのです。
ふと見ると著者は冨山和彦氏ではありませんか!氏は企業再生のプロでJAL再建などにも携わっています。


私が冨山氏のことを初めて知ったのはこの本を読んだ時です。1年ほど前ですね。

なかなか鋭い指摘をする人だなと興味を持ちましたね。
そして今から2年ほど前にネットで炎上したG型/L型大学の提案者であることを知ったのです。
参考:G型大学×L型大学」一部のトップ校以外は職業訓練校へ発言の波紋

早速、関連する「なぜローカル経済から日本は蘇るのか」を読んでみました。

面白かったです。
冨山氏はこの本の中で、日本経済は「Gの世界」と「Lの世界」に分かれていると述べています。

「Gの世界」はグローバル経済圏で戦う製造業、大企業が中心。モノや情報がその商品であり持ち運びが可能。
「Lの世界」はローカル経済圏で商売をする非製造業、中小企業が中心。基本的に対面型のコトやサービスを提供している。
そして前者はオリンピックで金メダルを狙うようなものに対し、後者は県大会で上位入賞を目指すようなものと言っています。

なるほど確かにそうだなぁ〜
例えば私がリフォームを考えて、友人が大絶賛していた業者に頼もうとしてもその所在地が大阪だったらやっぱり地元の業者を探すでしょう。
また今日のランチにわざわざ米子まで出かけることもありません。

そんなわけでこの本すなわち冨山氏の考え方は、そのまま私の地方経済の理解につながっています。


さて前置きが長くなってしまいました。
そんな冨山氏のなかなか刺激的なタイトルのこの本、率直な感想は「ぶっちゃけてるな〜」という感じ。

今の大企業で働く人々を「クソ・サラリーマン」と呼び、今の50代、60代は最低の世代だと言う。
なぜなら
70代以上と比べれば全然苦労していない。生きるか死ぬかというギリギリの状況にも追いやられていない。だから勉強もしていない。思考に深さがない。
と全く遠慮がありません。一方で、
逆に30代以下の若者たちは、時代の荒波に揉まれて苦労して生きて来ました。お気楽な感覚などない。だから、よく勉強もしているし、よく考えている。バッシングを避けるために草食化するしたたかさもある。
下の世代をヨイショしてます。

いやはや50代の現役サラリーマンが読んだら怒りそうな内容です(笑)

ここでは40代が重要な鍵を握ると述べています。50代の価値観におもねるのか、それとも30代の若手に未来を託すのか、40代の判断が責任重大とのこと。

他にもいろいろと参考になることが書いてありましたが、この手の本を一番読んだ方が良いのはちょうど昨日から始まった就職活動してる学生さんたちだろうな。
business_syukatsusei.png

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三橋貴明氏の講演を聞いてみた

こんにちは、槙です。




主催は鳥取県中部中小企業青年中央会という団体らしくFacebookのイベント情報を見つけました。
今回の講演は会員以外も申し込みができ、無料だというので参加しない手はありません。
会場は倉吉駅前のホテルセントパレス倉吉。

他の参加者はやはりスーツ姿が圧倒的でしたね。
一方私はジーンズにトレーナー、そしてワークマンで買った防寒着という出で立ちでしたので、とても肩身が狭かったです(。-_-。)

講演の内容は要するに、国は緊縮財政をすぐに止めるべき!インフラ投資も積極的に進め、鳥取に新幹線を作ろう!的な感じ。

ご本人がブログ記事をアップしているようですのでリンクを貼っておきます。
参考:日本国の発展途上国化を食い止めるために

限界費用ゼロ社会到来派の私にとっては違和感のある主張です。
三橋氏は金沢や岡山を例にインフラを作るから人が集まるんだ!と主張しますがどっちも人口流出は続いてるんじゃないっけ?

特に違和感を感じたのは以下の2点。

1.今の若者もお金があれば消費する
ま、そりゃ確かにそうかもしれませんけど、そのお金を手に入れるのに高生産性社会で大変な思いをするんであれば「別にいらないよ」とならんですかね?

2.少子化で人手不足になるため、技術革新などが起こり最終的に給料が上がる
(ちょっとニュアンス違うかも…)
私が今の社会で一番懸念しているのは、地方の雇用においてかなりの部分が老人向けの介護や医療サービスということです。
これはつまりここに投入されるリソースは社会全体の富の増加には繋がらないことを意味します。(多くの)老人は何も生産しないから…
高度成長期とはこの部分が圧倒的に違うんですよねー
そしてここで働く人の給料を上げる≒税金が上がる、と…


要するに何が言いたいかというと、介護ロボットの普及はよ。
願わくはセリオ(ToHeart)みたいなの。

美味しい日本酒をいっぱい飲んだ件

こんにちは、槙です。

早いもので鳥取県中部地震からもう4ヶ月が経過しました。
我が家のセルフリノベーションはそれを期に中断となっておりますが、ようやく明日無料耐震診断の実地調査となりました〜
一番寒い時期も(おそらく)過ぎたことでしょうし、ぼちぼちと民泊開業に向けても活動を再開していかねば!


さて、それは置いておいてタイトルの件、Twitterでも連投したのですが試しにモーメントにまとめてみました。


サイトに埋め込んでみたけど、どう表示されるのかな?
プレビューだとリンクが貼られているだけのようだが…

ちなみに上記のイベントは私が昨年4月から2ヶ月ほどお試し移住した鳥取市鹿野町で開催されました。
岡山県の西粟倉村にある酒うららさんが「出張日本酒バー」としてちょくちょくと鹿野で開催されているようで、実は私も今回で3回目の参加になります。

これの何が良いってそのコストパフォーマンスですね!
何せぐい呑1杯300円。飲み放題なら2,000円ですから!
(料理は別料金です)

いつもなら飲み放題に任せて飲んだくれるところですが、せっかくなのでTwitterで実況すると共にその一杯一杯を心に留めようと試みました。

その結果わかったこと。
・13杯飲んでた
・味の方向性は(私の感覚では)4種類
 ⑴スッキリ爽やかフルーティ系
 ⑵安心の日本酒っぽさ系
 ⑶トロッとした旨味系
 ⑷濁り酒系
・どれも旨かった

でも料理との相性はやっぱりありますねー
スッキリ系とイノシシ鍋は明らかに合わなかったと思います。

そう考えるとますます1年前に記事にしたお寿司と日本酒のマリアージュ(参考:「地方再生のレシピ」が少年ジャンプな件)ってのを試してみたいな〜と思うところであります。

ちょっとガチでやってくれないか頼んでみるか?

各世代の特徴とその間に立ちはだかる壁

こんにちは、槙です。

昨日読み終わった本「ワーク・シフト」


別に働いてないんだからこの手の本を読む必要もないんだけど、この著者の次著「ライフ・シフト」を借りようと図書館に行ったら貸し出し中だったので、代わりに借りてみたのです。


2012年に出版された本だったので、この本の内容あるいはエッセンスは何かしらこれまで読んだ本に書いてあり、そういう意味では刺激は少なかったですね。

ただ【人口構成の変化】の記述で各世代ごとの特徴をまとめていたのがわかりやすくて良かった!
せっかくなので表にまとめて、ついでに私の意見もつけてみました(^^)
世代分類まとめ

日本の分類とは違いますがだいたい X世代 ≒ 団塊Jr世代 といったところでしょうか。

私は「限界費用ゼロ社会」の到来を信じています。(それが私の生きている間かどうかは知りませんが…)
そこでは「共感」と「共有」がキーワードになってきます。

ところが50代以上の年代は、バブルで消費活動の最たるものを経験しているのでなかなか所有欲から逃れられないと思われます。
またSNSで「共感」のネットワークに参加していなければ、定年退職後に寂しい余生を送ることになりそうです。趣味のサークルや地域ボランティア活動などでも多少の「共感」は得られますが、SNS、特にTwitterの拡がりはやってない人には想像つかないでしょうね〜

と言いつつ私がTwitterを始めてから半年なんですけど (^-^)/
だって会社員時代、情報漏洩を防ぐためのコンプライアンス教育がTwitter使用をやんわりと禁止しているようなものでしたから…

だから今リアルタイムでTwitterの水平・分散・協働型ネットワークが持つポテンシャルに気づきつつあるわけです。

手帳カバーを売った時もTOMOSUKEさんにツイートしてもらったおかげで完売&再生産の流れになったし、


先日もこんなことがありました。
Twitter___通知
誰だろう?とクリックしてみたら…


とまあこんな感じで読書会をするそうです。
お題本を読んだ/読んでいる人に対してとても効果的なアプローチだと感心したものです。


正直このスピード感と拡がりは会社員時代ではちょっと想像できないレベルです。

そして、それはつまり団塊Jr世代ですら「Twitterのポテンシャルを正しく認識できている人は少ない」ということになります。それぐらいTwitterはコミュニケーションツールとして異質です。

そういったツールを日常的に使っている人と、電子メールと電話がメインの人の間には、もはや説明するだけでは理解できない、とてつもなく高い壁があるように感じます。


しかし我々世代よりも下、特にZ世代に分類されるデジタルネイティブな世代は本当にどうなっちゃうんだろうな?

NHK鳥取の番組に意見を投稿してみて

こんにちは、槙です。

そういえば一ヶ月ほど前に自分の意見がNHKで紹介されてたなー、と思ったのでその一件をまとめておこうと思います。




きっかけはNHK鳥取の開局80年シリーズ特番です。
NHK鳥取放送局_|_開局80年_シリーズ特別番組_Brains
サイトはこちら

この右側の意見が私が投稿したものですね。名前に注目(笑)
NHK鳥取放送局_|_開局80年_シリーズ特別番組_

なんでこの意見になったか?と言えば以下の2つが理由です。

1.短期移住の時に鳥取市から借りていた電気自動車、通常は公用車として職員が利用していた。
(参考:電気自動車を約2ヶ月運転してみて

2.以前学生さんと会話する機会があったが「移動の足は自転車だけの人がほとんど。白壁土蔵群まで足を延ばすこともない。」という現実を知った。
正直これはツライだろうなぁ…と思っちゃいました(また上から目線になってるけど)

だから私の意見の本音のところは「土日はほとんど使われないんだから、公用車を地域の若者向けに無料で貸し出したら?」ということなんです。

だって実際私、無料で二ヶ月間借りてましたから! 
自治体もその気になればできるんじゃないのかなぁ?


16日の番組でも私の意見が取り上げられてましたが、もちろん私の本音のところに議論が行くこともなく、番組全体の印象としてもイマイチでした(´・_・`)
「えっ、これで徹底討論なの?」という感じ。


しかし今回の一件でしみじみ思ったのが「鳥取は人が少ない」ということでしょうか…
NHKの特番に寄せられた投稿意見の少なさからもそれが伺えます。

ただ人が少ないことは何か新しいことをやろうとした時に、抵抗勢力も少ないということになるわけで、うまくすれば早く変化できるはずなんですよね。

そんなところを平井知事には期待したいです。
プロフィール

槙

Author:槙
こんにちは、槙です。北米出向を機にセミリタイアを決心し、ついにそれを実現した40代のおじさんです。
1年間の職業訓練を終え、2016年 鳥取に移住。現在は民泊ゆる起業の準備をしています。
ひなビタ♪絶賛応援中!

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