2014年01月 - この先結婚するつもりもないのでセミリタイアした

セミリタイア1年延期

遅ればせながら新年明けましておめでとうございます、槙です。ご無沙汰しております。

実は12月後半から先週までずっと日本に一時帰国していました。もちろんノートパソコンも持っていったのですが、普段と違うPCではいまいち更新する気が起きず、気がつけば一月近くもこのブログを放置するはめに…

それはさておき、その一時帰国中に元部署の部長と面談を実施し、退職タイミングの相談をしました。そこで元部署の状況、というか私の後任のあてを聞いたのですが、どうやら年次が私より下の後輩になりそうとのこと。
また、後任は当面いなくても大丈夫と勝手に思っていましたが、そこはやはり会社対会社のこと。そういうわけにはいかないようで、すぐに後任の派遣が必要だそうです。

つまり任期満了前に私が退職すると準備期間も十分に与えられないまま、その後輩が赴任することになるのです。加えて定期(1月赴任)のタイミングから外れるため、赴任直後のオリエンテーションも受けられなくなり、現地での生活立ち上げに苦労する事が予想されます。

上司に迷惑をかけるのはいまさらでしたので気にしませんでしたが、正直後輩に迷惑をかけるとなるとちょっと二の足を踏んでしまいます。
また部長から「頼むから任期満了まではいてくれ」と強く言われた事もあり、結局今年いっぱいは仕事を続ける事にしました。

マンション売却金が振り込まれ、銀行口座にはこれまで見た事のない残高が記載されたのですが、あと1年は塩漬けのままですね。
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退職して何をするのか?(再考#1)

さて記事タイトル、部長面談の際には当然突っ込まれるところだと思われます。

さすがに正直に「リタイアしてのんびり暮らすつもりです」とは言えないので、それなりに理論武装をしておこうと、これまでにネット上で調べたことや読んだ本などの感想をベースに整理することにしました。

このブログでも「退職したら田舎暮らしをしたい」と書いているので、まずはそこをスタート地点にします。

なぜ田舎暮らしをしたいのか?
・現在の緑あふれる住環境に実際癒されている
・日本を離れ海外で暮らしていると逆に日本を強く意識し、日本の原風景的な里山に対するあこがれが増加
 ⇒いつかは里山暮らし

そこで「里山」をキーワードにネット検索していたら、たまたまNHKの「里山のチカラ」というサイトをみつけました。そしてその中の特集テーマのひとつに、マネー資本主義に対するサブシステム的な位置づけとして「里山資本主義」を標榜する特集動画があり、そのポテンシャルに興味を引かれました。

この里山資本主義、農業をたとえに私の個人的な考えも含めて簡単に説明すると...
マネー資本主義:売れるものを生産・供給し、売れないもの(半端、キズもの)は廃棄する
里山資本主義:売れないものでも地域内で加工・商品化する(≒6次産業化)、あるいは地域内で消費サイクルを作る

また里山で得られる木材や山菜などの材料を積極的に活用することでグローバルな外因(TPP、エネルギー価格)に影響されにくい生活、低コストな生活を目指す、といったものです。
ちなみにその特集番組を元にした書籍が昨年発行され、ベストセラーになっているようです。


がっつりとマネー資本主義・グローバル資本主義の中で仕事してきて、そこで壁にぶち当たった私にとっては、非常に新鮮な切り口に思えました。
田舎暮らしをしながら、上記の里山資本主義について現地現物で検証するのはなかなかに楽しそうです。

(続く)

退職して何をするのか?(再考#2)

先週末、里山資本主義の中で移住者が元気な例として紹介されていた山口県の周防大島で移住体験ツアーが行われたのですが、なんとそのツアーの様子をiPhoneでUSTREAM生配信していました。日本の自治体では初めての試みとのこと。

私も2日目午前の様子をちょっとだけ生で、1日目の様子は録画で見ましたが、すごい試みですよね。日本どころか海外にいても見られるんですから。
残念ながら2日目の生配信はたまたま電波状態が悪い地域からだったのか、とても見られたものではありませんでしたが、1日目の様子をGoogle Mapと合わせて見る事で十分に周防大島の様子を知る事ができました。また何気に参考になったのが、何歳のどんな立場の人が移住を考えているのか知る事ができた、参加者の自己紹介でした(個人情報的にはどうなんだろ?とも思いましたが)。ちなみに私と同じような立場の方も1名参加されていましたね。


さて記事タイトルの続きです。

前記事では里山資本主義で田舎を持ち上げましたが、一方で田舎にはネガティブ要因もあります。キーワードとしては高齢化、人口減少、限界集落あたり。それらに対応するため自治体では積極的に移住者を募ったり、以前紹介した「地域おこし協力隊」の募集をしたりしていますね。

私が関連して読んだのは
限界集落の真実: 過疎の村は消えるか?
限界集落株式会社(小説)
限界集落(ギリギリ)温泉(マンガ)
県庁おもてなし課 (小説)
遅咲きのヒマワリ ~ボクの人生、リニューアル~ (ドラマ)
うーむ、エンタメが多いな。

「限界集落の真実」で参考になったのは、集落に関連するメンバーには以下のパターンに層別できるという記述。
①実際に集落に残って居住を続ける高齢世代
②仕事がないため集落は離れたが、周辺地域に居住/定期的に集落へ行く機会を持ち、リタイア後は集落に戻る可能性がある長男世代
③次男以降、土地や家を継ぐ可能性もないので、仕事を求めて大都市圏に移住した世代
自分自身はと言えば③の子世代ですね。

②の長男世代が100%集落に戻ればその集落は維持されますが、生活利便性を考慮した結果、戻らずに周辺地域に居住を続けるケースも多いと思います。
また個人的には就職・教育機会の観点で、多くの若者/子育て世代(自分自身も含め)が都市思考だと思いますので、集落(田舎)に移住する者は少数派だろうと考えています。(日本経済の成熟、価値観の多様化、ソーシャルネットの普及などに伴い、多くなってはいるようですが)

となるとやはり移住者のメインは③もしくはその子世代のリタイア世代になるのかなぁ、そしてもし移住者が都市部に家や土地を持っていてそれを子供に生前贈与すれば、その子供もハッピーだよなぁ、孫と遊びにいける田舎もできるわけだし、な〜んてことを考えてしまいます。

退職して何をするのか?(再考#3)

前回記事のようなことを考え出すと、やはり地域おこし協力隊に応募して移住業務に携わるのも面白そうになってきました。折しも平成26年度の隊員を各地の自治体が募集している最中です。
私も毎日ここをチェックしているのですが、約50の市町村が合計で150名弱の隊員を現在募集中です。ただ40歳までと年齢制限しているところも多く、40代前半の私でも応募できるのはそのうち3分の2になります。

またその募集要項を読んでいたら「自伐林業」という聞きなれないキーワードが出てきました。ググってみるとどうやら、山の持ち主が自ら伐採し、搬出、出荷(または自家利用)することらしいです。木材は価格が安い為、業者に頼むと(間伐)赤字になるが、自分でやれば(自伐)その分コストが安くなるため、多少の収入にはなるし、里山保護にもつながるということらしいです。もちろん自分できるようサポートはいろいろと必要になると思いますが、副業感覚の作業はセミリタイア向きかも?ついでに山菜とかきのこを採集すれば食費も浮きますしね。

ただリタイア後、いきなりフルタイムで働くというのもなんですので、しばらくは充電期間を置こうと思います。少なくとも1年間。
その間に車中泊しながら日本各地を回り、移住先候補を見つけるってのが良いなぁ。その場合、各地の移住体験施設とか山村シェアハウスとかも利用してみたいです。支出が予想以上にかかるようだったら、有機農家ネットワークWWOOFに登録して、受入ホストの農作業を手伝う代わりに無料で泊めてもらうというのもいいかもしれません。

などと妄想を書き連ねてきましたが、中年ニート(最近はスネップって言うんでしたっけ)になる可能性もけっこう高いかも^^; 今までやったことはなかったけどオンラインゲームにチャレンジしてそのままネット廃人とか…
実際、この年末年始の実家の居心地の良さといったらなかったです。何もしなくても食事は出るし、お風呂にも入れる、洗濯までしてくれるんですから。おかげで2kgほど体重が増加してしまいました。

東京都知事選と家入氏

この前、私がフォローしている地域おこし協力隊員のツイートが気になるタイトルのブログを紹介していました。海外より日本の地方が面白いです。田舎暮らしを志向している私にとっては気になるタイトルです。

早速読んでみたところ、なるほど共感できる部分もあるなぁ、とその時は漠然と思って終わったのですが、どんな人が書いているのだろうとそのブログ主の名前をググったら、なんと東京都知事選のニュースが出てきて驚きました。どうやらホリエモンが支援して出馬したようです。そこで初めて人となりを調べてみたのですが、かなり変わった経歴の持ち主のようです。

いじめを原因に3年間のひきこもり後、大検取得して受験を試みるも失敗。デザイン会社に就職した後、自ら会社を起こし、最年少でJASDAQに上場。以降も様々な会社を起こしているネット界での有名人らしいです。

ただいくら会社経営(起業)のセンスがあるといって現実的に都知事としての職務が全うできるか?という点に関しては非常に疑問ですが、他の泡沫候補とは違い、彼の立候補はネット時代における新しい世代の到来を予感させますね。年齢も他の候補者に比べ飛び抜けて若いですし。
私自身に都知事選の投票権はありませんが、家入氏がどれだけの支持を集められるか気にしていきたいと思います。

あとは田母神氏の得票数ですかね。ネットアンケートでは圧倒的な人気を誇る元航空自衛隊幕僚長が実際はどうなるか、マスコミがどれだけの影響力を未だに維持しているか図る良い指標になりそうです。

マネーフォワード

昨年、親のお金を借りて資産運用のトライをしていた時のことです。

あちこちの銀行・証券口座に分散している資産を一元管理したくなり、何かないものかと探していたところ、マネールックというサービスを見つけました。これは通常の家計簿機能に加えて、IDとパスワードを登録することで自動で口座の情報を取得してきて、マネールック上ですべての資産を一元管理できるものです。
ただしその自動情報取得機能はPCのアプリケーションとなっており、Windows用しか用意されていませんでしたので、Macユーザーの私には使えませんでした。がっかりです。会社のPCにインストールしようと思いましたが、管理者権限がないのでこちらも不可能でした…
とりあえずリタイア後に親のPCでも借りて利用するかーと思い、それまでは給料日のたびにあちこちのオンライン口座にアクセス、その結果をExcelにちまちま入力して、資産一覧を作成していました。

しかしながら年が明けて、マンション売却金も振り込まれたので、改めて一元管理したい!という思いが強くなりました。そこでマネールック同様のサービスがないか調べていたら「マネールックからマネーフォワードへ乗り換えた」といった記事を見かけました。

早速記事を読んだところ、マネーフォワードはすべての情報(ID、パスワード含む)をWeb上に保存しているため、機種依存せずスマートフォンからもタブレット端末からもアクセス可能とのこと。iOS/Androidどちらにもアプリが提供されており、使い勝手も良さそうです。
ただマネールックとは違い、ネット上に口座IDとパスワードを保存することになりますので、セキュリティについて若干の不安がありますが、あまり神経質になっていてはネット通販なんて使えません。

すぐにユーザー登録をし、各種口座情報の登録、さらには会社で積立ている資産をマネーフォワード上に手入力することで、資産の一括管理が実現しました♪
(残念ながら$には対応していないので、こちらの銀行の口座残高を1$=100円として手入力していますが)

同じ理由でこちらでの日々の家計簿としては今現在使用できません。しかしReceRecoなる、レシートを撮影してその内容を読み取り、家計簿にするスマホアプリとも連動しているので、財布の中身管理にも役立ちそうです。
あと特筆すべきはAmazonの購入履歴も自動取得の対象となっていることでしょうか。

日本にいた頃は毎日「今日は何にお金を使ったっけ?」などと一日の行動を振り返りつつ、Excelで家計簿をつけていましたが、いや~、便利な世の中になったものです。
まぁ、あれはあれでピッタリ残高が一致した時に達成感が得られたので楽しんでやっていましたが。
プロフィール

槙

Author:槙
2014末に会社を辞めたセミリタイアおじさん。 2016年に鳥取移住してセルフリノベーションで民泊準備中。 属性はフィギュアオタク、ひなビタ♪も応援しています。『限界費用ゼロ社会』到来派。

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