2014年06月 - この先結婚するつもりもないのでセミリタイアした

まちかどギルドが面白そう

こんにちは、槙です。気が付けばすでに6月ですね。

さてこれまでも散々に地域おこしとか言っていますが、それに関連して面白そうなものがアンテナに引っかかってきました。それがアプリ『まちかどギルド』です。まだ開発中ですが。

何が面白そうかって、まずはそのネーミング!
なにかそれだけでワクワクしてきませんか?このフィルタを通すだけで地域のさまざまな困りごとが違った魅力を持って見えてきます。ペットの散歩だって、害獣対策だって、ただのイベント設営のお手伝いでもゲーム的なフィルタがかかるだけでなんだか面白く感じられます。(少なくとも私にとっては)
しかも実際のゲームではクエストを完了してもゲーム内通貨やアイテムを得ることだけで、実質は何も手に残りません。単に時間を消費するだけです。ところがこのまちかどギルドのクエストでは(おそらく少額ではあろうが)アルバイト代が出たり、現物支給があるでしょう。時間のムダにはならないわけです。

ちなみに利用イメージを簡単に説明すると…
地域での困りごとやちょっとした用事を各地のギルドマスター(NPO法人など)が集め、それをクエストとしてアプリ上に登録。実際の利用者はそれを見て、まずは現地のギルドへと赴き、そこにいるギルドマスターから直接指示を受け、クエストスタート。完了すれば依頼は依頼者から直接受け取る、と言った感じです。詳しくはこちらのサイトで。

しかもレベルを上げたりもできるらしいです。そう考えたらいろんなアイデアが膨らんできますね。たとえば全国各地のギルドでクエストを達成したものに称号を与えたりとか。全てのギルドでクエスト達成&レベルが50以上で○○○マスターとか…

多分そこまでいったら地域おこしについて一角の人物になっているでしょう。独自のネットワークも構築できているでしょうしね。おそらく役所が集める有識者なんかよりもよっぽど地に足のついた地域おこし案を出してくれるんじゃないかな?そのうち「総務省が各地のギルドマスターと○○の称号持ちを招へい」とかなったりして^^
というよりもそういった人物を公務員として雇ったらいいんじゃなかろうか?もういっそのこと公務員試験の募集要項に「20XX年3月に4年制大学卒業見込み、ただし○○の称号持ちは前記条件の対象外とし、かつ試験は小論文と面接のみとする」な~んて。いやー、この妄想は楽しい♪

まあ、そこまでいかなくても、このアプリを使用すれば全国各地の情報を一元管理できるわけです。クエスト依頼者/達成者それぞれのフィードバックを蓄積していき、それをギルドマスターが参考にしていけば、どんどんと満足度の高いクエストが提供できるようになるでしょう。

6月28日に開発中のアプリを使用した実証実験イベントを全国各地(現在34ヶ所)で計画中とのこと。
これからも「まちかどギルド」注目していかなきゃ。

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あの時、学徒はギルドだった。

こんにちは、槙です。

まちかどギルドのことを考えていたら、ふと学生時代足しげく通った下落合の学徒のことが思い浮かんだので記事にしてみようと思う。

学徒とは正式名称を内外学生センターと言ったが、ちょっと前まで学徒援護会館だったので、皆古い名前の略称である「学徒」と呼び続けていた。
そこで何が行われているかと言えば、アルバイトのあっせんである。日雇い、短期のアルバイトが中心だった。

建物の中に入ると壁一面にバイト内容を記載した求人票が貼られているので、私も含めバイトを探しに来た学生はそこから目当てのものを探し出し、申し込みをする。申し込みは求人票に記載されている番号に対応する応募箱に、自分の会員カードを投票するような形だったと思う。
そして10:00にいったん申し込みが締め切られ、抽選が行われる。当然おいしい求人には申し込みが殺到し倍率が高くなるので、どこを狙うかはけっこう重要になる。私の場合、抽選にもれて常に求人がきているような人気のないバイトをやることは避けたかったので、ほどほどのバイトを選んでいた。そういうのはだいたい、イベントの設営・撤去だったり、店舗改装時の什器移動だったりする。特にイベント系は拘束時間が3~4時間と短い割に5,000円はバイト代が出るのでよくやった。

今思えば、壁一面の求人票に群がる学生どものまとう空気は、ラノベやなろう小説に出てくる冒険者ギルドのそれにそっくりだったのではないだろうか。
少しでも条件の良いバイトがないかと壁の求人票を隅から隅までチェックする。その後、他者の様子を窺いながら、どこに申し込むか決める。そして抽選に外れた者は当たった者を恨めしそうに眺めながら、未だに残っている求人票をチェックするのだ。

最近では日雇いバイトもスマホで検索/応募できるみたいだが、ああいった生々しい感情が渦巻く場所がなくなってしまうのも、少し寂しく感じる。
プロフィール

槙

Author:槙
こんにちは、槙です。北米出向を機にセミリタイアを決心し、ついにそれを実現した40代のおじさんです。
1年間の職業訓練を終え、2016年 鳥取に移住。現在は民泊ゆる起業の準備をしています。
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