売るべきか、売らざるべきか - この先結婚するつもりもないのでセミリタイアした

売るべきか、売らざるべきか

私はいわゆるオタクですので、その手のコレクションがあります。
BD/DVDとかコミックとか、あとはフィギュアですね。

フィギュアに手を染めたのは2003年の春です。よく考えたら30過ぎてからなんですね~。造形ものに関して、それまでの私はたまにプラモデルを買っては素組みで完成させるというなんちゃってモデラーでした。
そんな私がフィギュアに手を染めるきっかけになったのは、出張先でバスを待っていた時にたまたま入ったおもちゃ屋で見かけた仮面ライダークウガのフィギュアです。コレはその再販版。


それまで私の中では仮面ライダーのフィギュアと言えば子供向けの玩具という印象でしたが、そこにあったのはより生物的にデザインし直された、似て非なるモノだったのです。
特に「追加パーツを取り付けることで最終形態(アルティメットフォーム)に換装可能!」という仕様によって、細くせざるを得ない通常形態の腕と脚に対して、筋肉をイメージしたデザインにすることで力強さを付与しつつ、全体のバランスからすれば異様なその細さをキモカッコ良さに繋げたデザイナーの創造性には脱帽でした。
早速その週末に何軒かのホビーショップを梯子し、そのフィギュアを手に入れました。

いったんフィギュアの魅力に気づき、そちらへのアンテナが張られるともうダメですね。フィギュアのレビューサイトを巡回するようになり、そうするとますます欲しいものが増えていく… 最初に美少女フィギュアを買う時には心理的なハードルもありましたが、今ではそれを超えて久しいです^^


前置きが長くなってしまいました。

実はそれらのフィギュア、こちらに持ってきています。引っ越しの際、思い入れの少ないものを売却しているのですが、それでも100体近くのフィギュアが手元にあります。

持ってきた理由は2つありました。
1つはこちらの家が大きく飾る場所に事欠かないだろうとの思い。
もう1つは帰任の際にこちらで売却し、オタクの国際交流に貢献しようとの思いです。

ぼちぼち売却の準備を始めるか~とこちらで中古買取を行っているフィギュアショップの情報を調べ出したところ、驚きました。もう新作フィギュアなら日本にいるのとほとんど変わらない感覚で買えるようになっているではありませんか。日本のいくつかのホビーショップも海外からのオーダーを受け付けているようです。
近年ではフィギュアメーカーも積極的に英語で発信しているので、中国から直接アメリカに出荷しているのかもしれません。実際価格差はあまり感じられませんでした。
私の知らないところでフィギュアを通じた国際交流は思っていた以上に進んでいたようです。

それはさておき、せっかく売るならできるだけ高く買い取ってもらいたいのは当然ですよね。そこで希望買取価格の目安をつかむために、amazonの購入履歴から、購入時の価格、現在の販売価格(新品/中古)を調べたところ、驚きの事実発覚です。
結構な数のフィギュアにプレミアがついているんです。特にすごかったのがコレ。購入価格5,712円に対して今amazon(マーケットプレイス)で買おうとすると29,400円になります。


もちろん販売価格≠中古買取価格なのはわかっているのですが、この状況を目の当たりにして、考えが変わってきました。
もしここで売却したとして、後でやっぱり欲しくなった時には、以前手に入れた価格以上のコストを支払わなければならないってことです。それって心理的にもセミリタイア中のお財布的にも堪えますよね。
売却しないのであればコストの発生はゼロで、継続して所有欲を満たすことができます。(保管スペースの問題はありますが…)

こちらに来るときは「欲しければ何でも買えばいい」との考えが根底にあったのでしょう。「いったん売った後でまた欲しくなったら、その時また買えばいい」と。実際、私のオタクレベルで使う趣味のお金は(今の収入からすれば)高が知れてます。
しかしセミリタイアして収入が激減すれば、支出を控えなければなりません。「また買えばいい」とはとても思えません。

結論:セミリタイアするからと言ってコレクションを売るべきではない。

売るべきタイミングは予期せぬトラブルで生活費に困った時くらいでしょうか?そんな時が訪れないことを望みますが…
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槙

Author:槙
2014末に会社を辞めたセミリタイアおじさん。 2016年に鳥取移住してセルフリノベーションで民泊準備中。 属性はフィギュアオタク、ひなビタ♪も応援しています。『限界費用ゼロ社会』到来派。

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