読書 - この先結婚するつもりもないのでセミリタイアした
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先月読んだ本(読書メーターまとめ)

こんにちは、槙です。

毎月恒例の読書まとめです。

今回は特に感銘を受けた本というのはありませんでしたが、自治会・町内会の本は今後の参考になりそうでした。

今年から社会部長になったことは、前にブログ記事にもしましたが、もろもろあって自治会運営の改善を目標にまずは現状調査のヒアリングを行うことにしたんですよね〜
(参考:1月は自治公民館活動でバタバタした)

とりあえず拡大役員会でコンセンサスをとった段階で、具体的なスケジュールはまだ作ってないんですが、これから来年にかけて活動していく予定です。


5月の読書メーター
読んだ本の数:4
読んだページ数:960
ナイス数:27

中学生からの哲学「超」入門―自分の意志を持つということ (ちくまプリマー新書)中学生からの哲学「超」入門―自分の意志を持つということ (ちくまプリマー新書)感想
「武器になる哲学」で何冊か紹介されていた竹田青嗣先生の本。まずはここからということで読んでみた。すべての内容に腹落ちした訳ではないが、資本主義に対する考察「生活が豊かになるはずが、実際は仕事に追いまくられている。これは国家間の経済競争が無限競争になっているため」とか「本来ウィンウィンでありうるが、ゼロサムゲームになっている」には、哲学ってこんなところまで範囲になるんだな、と新鮮な気分になった。より深く哲学についての本を読みたくなった。
読了日:05月02日 著者:竹田 青嗣

プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神 (岩波文庫)プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神 (岩波文庫)感想
「武器になる哲学」でオススメされてたから手に取ってみたが、最初の50ページで挫折した。ただ巻末に40ページほどの訳者解説があるので、それで概要は把握することができた。精読したらまた違う気づきみたいなのを得られるかもしれないけど、それは時間が十分あるときに取っておこう。
読了日:05月08日 著者:マックス ヴェーバー

トラブル解消、上手に運営!  自治会・町内会 お悩み解決実践ブックトラブル解消、上手に運営! 自治会・町内会 お悩み解決実践ブック感想
今年から自治会の役員になったので、現状の改善を進めていくにあたり参考に読んでみた。班員からの徹底したヒヤリングやIT活用など、やはりどこも考えることは同じようなもんだな、と安心した。他の役員にも読んでもらって、意識レベルを合わせるのも重要だろう。
読了日:05月29日 著者:水津 陽子

直島 瀬戸内アートの楽園 (とんぼの本)直島 瀬戸内アートの楽園 (とんぼの本)感想
2週間前に直島行ったので復習がてら読んでみた。あそこまでなるのには、福武氏の強い熱意と信念があったからこそなんだな、と改めて思う。また家プロジェクトなど写真撮影禁止だった所の写真や、作家さんの製作エピソードなどが語られており、再訪意欲が湧いてきた。
読了日:05月30日 著者:福武 總一郎,安藤 忠雄

読書メーター
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先月読んだ本(読書メーターまとめ)

こんにちは、平成ジャンプした槙です。

いよいよ令和がスタートしました。と同時に来月には鳥取に移住して丸3年が経過しようとしています。

でもどうにもセルフリノベのモチベーションが上がってこない…
先月はちきりんさんのリノベ本も読んだんですが、そういった方向にはあまり影響は受けませんでした。残念です(´・_・`)

一方で山口周さんの本は発見でした。
この人、ほぼ同年代なんですが、私が知りたいようなことをとてもわかりやすく本に書かれていて、非常にためになりました。
どちらの本もオススメ!


でも一番良かったのは平成最後に読んだ「逝きし世の面影」!
600ページ近い大冊なんだけど、各章ごとに「これでもか!」というほどの新鮮な驚きを私に与えてくれました。

一般的にはシャイだと言われる日本人は(幕末明治に訪れた外国人の言によれば)幕末にはいそうにもない、というのはマジで驚きです!
これまで漠然と抱いていた「日本人とは?」みたいな考察がひっくり返ってしまいました。

他にも、混浴はあたりまえ、往来から見える場所でも平気で行水する女性など、今日の感覚からすると考えられないような風習がわずか150年前までは残っていた、というのは改めて考えてみると深いものがありそう。

個人的には、鎖国という周囲から隔絶された環境で、江戸泰平の世、搾取などもあまりされずにのほほんと過ごし、自然淘汰された結果、このような徳川文明が生まれたという考えが浮かびました。

そしてそこから導き出される日本人の本質は「和を尊ぶ」というよりむしろ「争いごとを極力避ける」というものなのだ!
な〜んて、ね。

でもこの文明が滅んだあとの顛末を考えるに「いったい日本人って何なんだろう?」と改めて疑問が浮かぶ始末…

こんな答えのわからないことを考えることができるのも、セミリタイアの醍醐味ですね。


4月の読書メーター
読んだ本の数:5
読んだページ数:1845
ナイス数:22

さよなら、仏教――タテマエの僧衣(ころも)を脱ぎ去ってさよなら、仏教――タテマエの僧衣(ころも)を脱ぎ去って感想
お寺が地域の病院と一緒に地域包括ケアの構築に取り組んだり、お布施なども含めた寺全体の収支の透明化(檀家への情報開示)、喪家に寄り添いオリジナリティとコストパフォーマンスの良い(ぼったくらない)お葬式を出すなど、これまでの古い体質を打破し、仏教の本質に沿った改革を行ってきた著者の実体験記。
これまで自分の葬儀は火葬式でいいやって思ってたけど、こんなにも真剣に考え、実行するお坊さんのいるお寺だったら、そういった所でちゃんとした葬式をあげてもらいたい、と思った。
読了日:04月07日 著者:高橋 卓志
世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 経営における「アート」と「サイエンス」 (光文社新書)世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 経営における「アート」と「サイエンス」 (光文社新書)感想
「美意識」というワードには最後まで違和感が残ったが、内容は非常に論理的で、何が問題なのか?ということがよくわかった。「アート」を重視している会社としてアップルやマツダの例をあげ、そうでない会社としてチャレンジと称して無理な数字を社員に押し付けた結果、不正会計に至った東芝などをあげている。「アート」は直感/感性的であり、数字では説明できないため、経営的には重視されにくいが、今後はブランドの差別化のため、(簡単にあげられる)生産性などよりも重要になる、という著者の主張は納得できる。
読了日:04月08日 著者:山口 周
徹底的に考えてリノベをしたら、みんなに伝えたくなった50のこと徹底的に考えてリノベをしたら、みんなに伝えたくなった50のこと感想
ちきりんさんがこのようにまとめてくれると、本当にわかりやすい。リノベに限らず、家を新築する場合にも参考になると思う。どうでもいいがビフォーの間取りは使いにくかっただろうなぁ…
読了日:04月23日 著者:ちきりん
武器になる哲学 人生を生き抜くための哲学・思想のキーコンセプト50武器になる哲学 人生を生き抜くための哲学・思想のキーコンセプト50感想
世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? がすごく良かったので著者の別の本も読んでみたが、こちらも良かった。哲学にも興味があったんだけど、ミシェル・フーコー試したら全く歯が立たなくて、哲学無理かも…と思っていたところだったのでうれしい。50のテーマについて、わかりやすく噛み砕いて説明してくれていて、巻末に哲学のおすすめ本があるのもありがたい。個人的には洗脳にもつながる「認知的不協和理論」にいちばん驚いた。他には4月生まれの子どもは優秀という統計データがあるのにも…
読了日:04月26日 著者:山口 周
逝きし世の面影 (平凡社ライブラリー)逝きし世の面影 (平凡社ライブラリー)感想
平成の最後にふさわしい本。これまで持っていた「一般的な日本人はこういうものだ」という考えが覆ってしまった。「幸福で気さく」であるとか「絶えず喋り続け、笑いこけている」「好奇心むきだし」といった性質は今の日本人からかけ離れているように思える。そして現代に生きる日本人よりもよほど幸せそうな、ある種のパラダイスであったかのような外国人の記述に驚きを禁じ得ない。幕末は坂本龍馬らの活躍ばかり後世に伝わっていたようだが、資本主義の限界もささやかれる中、このすでに滅んでしまった文明について再考する意味は大きいと思える。
読了日:04月30日 著者:渡辺 京二

読書メーター

先月読んだ本(読書メーターまとめ)

こんにちは、槙です。

先月読んだ本は3冊。いつもよりだいぶ少なかったです。

読もうとした本はあったんですが…

ガブリエル・ガルシア=マルケスの「百年の孤独」を苦労しながらも読み終わった私でも、全く歯が立ちません( ノД`)
この手の文章を理解できるのって、もやは脳みその作りが違うのでは?と思えるほどの難解さ… 正直、同じ日本語とは思えませんでした\(^o^)/


他にはそのあとに読んだ本の読了ツイートに「いいね」がいっぱいついたことに驚きましたね〜


なんでかな?と思ったら、「昆虫はすごい」の丸山宗利さんにリツイートされたみたいです。

ご本人の著作には「そっけない感想しか書けなくて申し訳ありません」という気もしましたが、私にとっては単なる不可思議な生態だけを紹介されても「へ〜」で終わっちゃうんですよね。

でも、進化の流れの中で「なぜそうなったのか」を説明してくれると、とても興味深く感じるのです。


まさにこの一文が示す通りで、生物がどのように進化してきたかを紐解くことができれば、その応用範囲はとてつもなく広がるんじゃないのか!?という風にとてもワクワクしたものです。

自分が高校生で、これから大学受験するんだったら、こういう方向性もありだな、と思えた瞬間でした。


3月の読書メーター
読んだ本の数:3
読んだページ数:593
ナイス数:15

作る! 超リアルなジオラマ: 材料探しから作品発信まで完全マスター作る! 超リアルなジオラマ: 材料探しから作品発信まで完全マスター感想
もうじき近くで著者の作品を集めた企画展があるので、予習がてら読んでみたら、開催がますます楽しみになった。
驚いたのは素材として紙も利用していたこと。マンホールとかホーロー看板とか… ちょっとマネしてみたい。
読了日:03月13日 著者:情景師アラーキー
昆虫はすごい (光文社新書)昆虫はすごい (光文社新書)感想
たくさんの昆虫の物珍しい生態を紹介した本。多くの部分で「詳しくはわかっていない」とか「研究は進んでいない」となってて、ちょっと消化不良なところがあるかも…
読了日:03月15日 著者:丸山 宗利
進化とはなんだろうか (岩波ジュニア新書 (323))進化とはなんだろうか (岩波ジュニア新書 (323))感想
以前読んだ「昆虫はすごい」の巻末でお薦めされてた本。岩波ジュニア文庫なんだけど、少なくとも高校生じゃないと読むのは難しいと思う。
これまでに読んだ本と重複する部分も多かったが、頭の整理にはちょうど良かった。
巻末にあった「進化の考えを抜きにしては、生物学の知識はただの寄せ集めにすぎません。進化を考えてこそ、生き物の構造、生理、生活史、行動、生態、多様性などのすべてが意味あるものとして見えてくるのです。」という文が、進化生物学の重要性をあらわしてる。進化生物学面白い。
読了日:03月27日 著者:長谷川 眞理子

読書メーター

先月読んだ本(読書メーターまとめ)

こんにちは、槙です。

月も改まったので先月読んだ本のまとめなぞ。

ご覧のように芸術の本も読んでいますが、生物学の本の方が印象深かったかなぁ。
やっぱり昆虫の生態が気になりますね。

もともと私はロボット好きなんですが、ヒトとは全く違った進化の歴史を辿ってきた昆虫の構造には、メカニズム的な好奇心をそそられます。
あんな小さいのに空を飛ぶことができるなんて!

どうやら昆虫の飛び方にも2種類あって、トンボ・バッタなどの古いタイプと、ハチ・カ・ハエなどの新しいタイプがあるそうです。
前者は直接飛翔筋を用いて、言うなれば我々が手をバタバタするのと同じ。
一方後者はいったんはばたきを開始したら、バネ振り子のようにビョンビョンする非同期飛翔筋を用いて、より高ヘルツのはばたきを実現しているらしいです。なんかワクワクする (´∀`*)

昆虫本はもうちょっと読んでみよう。


2月の読書メーター
読んだ本の数:5
読んだページ数:1295
ナイス数:17

芸術がわからなくても美術館がすごく楽しくなる本芸術がわからなくても美術館がすごく楽しくなる本感想
ざっと流し読み。音声ガイド聞く前に、自分なりの感想を持とう!という提案、確かに音声ガイド聞くのに気が散らされる部分もあるので、今後はそのようにしよう。
読了日:02月06日 著者:藤田 令伊
面白くて眠れなくなる進化論面白くて眠れなくなる進化論感想
一般向けに書かれた進化論の入門書。「すごい進化」を読む前にこっちを読んでおいた方が良かったかも… 一通り読んでみて「思ったより生物進化の歴史は解明されていないんだな」というのが正直な感想。また生物が進化するには、ウイルスのDNAが宿主のDNAに溶け込んだり、別生物からミトコンドリアや葉緑体を取り込むケースがあるというのは、驚きだった。もともとこの分野の本を読みだしたのは、昆虫がどのような進化を経て「変態」という性質を持ったのかを知りたいと思ったからだが、どうやらその解明はまだなされてないようだ。
読了日:02月08日 著者:長谷川 英祐
すべてのドアは、入り口である。現代アートに親しむための6つのアクセスすべてのドアは、入り口である。現代アートに親しむための6つのアクセス感想
現代アートに関する本。半分近くを現代アーティスト15人の紹介に費やしてたけど、対談形式で紹介されるとなんか知らんけど、アーティストの情報が頭に入ってきやすい気がする。
今年の瀬戸内国際芸術祭に行ってみたくなった。
読了日:02月15日 著者:原田マハ,高橋瑞木
人生がときめく片づけの魔法人生がときめく片づけの魔法感想
こんまりがアメリカでブレイクというニュースが気になったので読んでみた。なるほどと思う部分もあれば、それはちょっと?というのもある。
「モノを捨てることによって、決断力が磨かれる」というのは前者の一例。「動線と頻度は無視」というのが後者の一例かな。
読了日:02月19日 著者:近藤麻理恵
ウニはすごい バッタもすごい - デザインの生物学 (中公新書)ウニはすごい バッタもすごい - デザインの生物学 (中公新書)感想
子供向けのタイトルっぽかったので油断してたが、この本かなり手強いと思う。サンゴ、昆虫、貝、ヒトデ、ナマコ、ホヤ、最後に脊椎動物について、それぞれの種特有の生存戦略について解説している。これまで考えたことのないような機能があり、驚かされる。進化って改めて不思議だ。
ただ新書で図や写真が少ないのがツライ。動画の方が理解しやすいだろうな… 内容はとても興味深かったので、一度ノートなんかに整理しとこう。
読了日:02月28日 著者:本川 達雄

読書メーター

先月読んだ本(読書メーターまとめ+α)

こんにちは、槙です。

2月になったので、先月から始めた読書まとめ記事をアップします。

先月は、自分としては珍しく、小説をけっこう読んだ月になりましたね。
別に小説嫌いじゃないし、面白い本はウェルカムなんだけど、退職してからは小難しい本(例えば「限界費用ゼロ社会」とか、直近だと「ホモ・デウス」とか)を読み終えることに、なんというか達成感を感じてしまうようになってしまったんですよね〜(苦笑)

そんな私が今興味を持っているのは、進化の歴史っぽいこと。

きっかけは「合成生物学の衝撃」を手に取った原因の「マイクロ・セル」。これは人が、ゲノムをあれこれ切りはりして、全くの新しい生物として創造した生命体です。

ちょっと前に、中国でゲノム編集された双子が出産した、といってニュースになってましたが、「マイクロ・セル」は編集ではなく、遺伝子情報を一から組み立てたモノというのがすごいところです。

このように、技術的には人工的にゲノム編集することはもはや容易になっており、人為的に進化を促すことさえ可能とも言えるわけです。

と、ここで、個人的に非常に不可思議に思っていることがあります。
それは「昆虫の変態」!

多くの昆虫は、幼虫→さなぎ→成虫→産卵 というサイクルを繰り返しながら世代を重ねていくわけですが、この幼虫がさなぎになって、幼虫とは全く違う形態の成虫になるというのが、わけがわからない! なんでそういう進化を遂げたのか?

そこにどんな生存上の戦略があるのか? あるいはそれをもたらしめた、なんらかの環境変化があったのか?


それで今はこの本を読んでいるのですが、思った以上に専門的で挫折しそう…

なんかもっとわかりやすい本はないんかな?


1月の読書メーター
読んだ本の数:6
読んだページ数:1862
ナイス数:23

ゲームの王国 上ゲームの王国 上
読了日:01月07日 著者:小川 哲
ゲームの王国 下ゲームの王国 下感想
とあるブログ記事で知った本なんだけど、上巻と下巻でこれほど印象の違う小説も珍しい。上巻ではポル・ポト時代のカンボジアを舞台にした、ボーイミーツガールものかと思って、下巻はいろいろあったけど、共闘してポル・ポトを打倒する展開何だろうな〜、と期待して下巻読んだら、いきなり2023年になってたのには驚いた。それでも理系的には下巻も楽しんで読めた。ラストはしんみりとした感じで、いろいろと消化不足な部分(暗殺のくだりとか)もあったけど、面白かった。
読了日:01月09日 著者:小川 哲
合成生物学の衝撃合成生物学の衝撃感想
NHKの番組で知った人口生命体マイクロ・セルについて、興味を持ったので借りてみた。この分野は全然詳しくないので、新たな発見がいっぱいだった。
遺伝子ドライブ、CRISPER-Cas9、ヒトゲノム合成計画など、字面からしてSF。ただアメリカ国防総省の研究機関DARPAに触れた章はいまいちだった。読み飛ばしてもいいかも。
読了日:01月11日 著者:須田 桃子
ハロー・ワールドハロー・ワールド感想
"Hello, world."と言えば、ニトロプラスのエロゲが出てくる私。作家さん含めて予備知識全くなしで読んだけど、率直に言ってものすごく楽しめた! この本は現実のIT技術の延長線上にあるごく近い未来を描いているんだけど、ドローン、GitHub、マストドン、仮想通貨など、聞いたことのあるワードが出てくるので興味深く読めた。ストーリーは短編5編なので、気負うことなく読めるのも良い。IT技術を解説する本を読むくらいだったら、この本を読んだ方が良い。超オススメ。
読了日:01月16日 著者:藤井 太洋
昆虫学者はやめられない: 裏山の奇人、徘徊の記昆虫学者はやめられない: 裏山の奇人、徘徊の記感想
ゴミムシや外来生物などについて述べたエッセイ集。地下性生物はちょっとした環境変化で簡単に死に絶える、という視点は昆虫学者ならではで興味深かった。ほかにも焼酎とカルピスによるキリガ「召喚の儀」が面白そうで、ちょっと自分でも試したくなった。
読了日:01月21日 著者:小松 貴
すごい進化 - 「一見すると不合理」の謎を解く (中公新書)すごい進化 - 「一見すると不合理」の謎を解く (中公新書)感想
主に昆虫の生態と、その進化について解説している本。ナミテントウとクリサキテントウを例には「なるほど」と納得した部分もあるが「成虫になった時点で生息域をマツに移動すれば良いのでは?」とも思った。そのほかにも有性生殖と無性生殖では、繁殖力は圧倒的に無性生殖の方が良いのにも関わらず、実際には有性生殖が優位な状態に、はっきりとした理由づけが未だにできていないというのには驚いた。近い将来、ゲノム編集が身近になる可能性もあるので、進化を正しく理解することは重要になってくるんだろう。
読了日:01月29日 著者:鈴木 紀之

読書メーター
プロフィール

槙

Author:槙
2014末に会社を辞めたセミリタイアおじさん。 2016年に鳥取移住してセルフリノベーションで民泊準備中。 属性はフィギュアオタク、ひなビタ♪も応援しています。『限界費用ゼロ社会』到来派。

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