読書 - この先結婚するつもりもないのでセミリタイアした
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先月読んだ本(読書メーターまとめ)

こんにちは、槙です。

月も改まったので、恒例のやつ。

先月は10冊の本を読みました。これはここ数年ではもっとも大きい数、というか過去最高かも?
まぁ、読みやすい本が多かった、というのはありますが…

半分の5冊が小説で、ジャンルはSFが多かったです。

その中で一番ワクワクしたのが「オービタル・クラウド」。テザー推進という実際にある理論を膨らましてSF小説に仕上げてるんですが、その膨らまし方が良いんですね〜
この本のように、本当に実現するのかも?と思わせてくれるところが、個人的SF小説の好きなところです。

潜入ルポものは、おそらく初めて読んだと思うのですが、これも面白い! 
ユニクロのが面白かったので「仁義なき宅配」も読んでみましたが、こちらはがっつり潜入しているわけではなかったので、ちょっと期待外れだったかも。宅配業界の勉強にはなりましたけどね。

ベーシック・インカム本については、また別の記事にしよう。


7月の読書メーター
読んだ本の数:10
読んだページ数:3384
ナイス数:79


AI時代の新・ベーシックインカム論 (光文社新書)AI時代の新・ベーシックインカム論 (光文社新書)感想
「働かざるもの食うべからず」というBIへの批判に対し、「労働意欲が低いのもハンディキャップの一つだ」とする著者の主張には、「会社員には向いていなかったが、勉強は嫌いではなかったので大学院に入り直して経済学を学び、なんとか大学教員になることができた」という著者本人のプロフィールが影響してそう。あと紹介されていたモーリー社の料理ロボット、どうやら開発に手こずっているようで2017年に一般販売の予定だったが、いまだに販売アナウンスはされていない。AIはともかくロボット開発は大変そう。
読了日:07月03日 著者:井上智洋

お金のために働く必要がなくなったら、何をしますか? (光文社新書)お金のために働く必要がなくなったら、何をしますか? (光文社新書)感想
タイトルがセミリタイア生活している私への問いかけのように感じたので読んでみた。結論から言うとヨーゼフ・ボイスの唱える「社会彫刻」という概念にとてもシンパシーを感じた。これは「武器になる哲学」でも紹介されていたが、現在の良くない社会の形態を、よりよいポジティブな形態に共同して変えていくというもの。自治会の役員になってこれから改革を進めていこうかと思っている私にぴったり(笑)
読了日:07月04日 著者:エノ・シュミット,山森亮,堅田香緒里,山口純

忘れられた日本人 (岩波文庫)忘れられた日本人 (岩波文庫)感想
「逝きし世の面影」が外国人の目に映った日本をまとめたものだったのに対し、こちらは著者の宮本氏が直接地方を歩き回って集めた日本人の記録。両方の著作を読んだことでとても理解が深まったように感じる。Googleマップの航空写真モードで記されている各地域を検索すると、より身近に感じられるのでオススメ。農村部における夜這いの風習や、巡拝にきたものとの歌合戦とその後のセックスなど、昔は本当に性に対してオープンだったんだなぁと感じた。
読了日:07月12日 著者:宮本 常一

オービタル・クラウドオービタル・クラウド感想
いろいろとツッコミどころは多かったけど、夢中になって2日で読んでしまった。ただ文章だけではスペース・テザーの動きがイメージできないのが辛かったかな。
読了日:07月13日 著者:藤井太洋

カラフル (文春文庫)カラフル (文春文庫)感想
amazonのSF・ホラー・ファンタジーで3位にランキングされていたので読んでみた。タイトルは前にアニメ化されていたので知っていたが、なるほどこういう話だったのか… アニメの方も評価が高いようなので、一度見てみたい。
読了日:07月17日 著者:森 絵都

東京の子東京の子感想
SFかと思ったら働き方改革の話で驚いた。主人公がパルクールというあまり馴染みのないスポーツ?のパフォーマーで、技の名前も聞いたこともないばかりだった。しかしYouTubeで検索すれば解説動画が出てくるので、それらを見ながら読み進めたが、イメージが広がって良かった。ただそのせいか、主人公が東京の街を駆け抜けるラストシーンは映像で見てみたくなった。
読了日:07月19日 著者:藤井 太洋

ビッグデータ・コネクト (文春文庫)ビッグデータ・コネクト (文春文庫)感想
IT業界の過酷な多重請負の実態や、ビッグデータ・監視社会なんかをストーリーにうまく絡ませてて面白かった。月岡が自費で開発マシンや検証スマホを提供していたとあったが、発注者の立場だった自分は、ITベンダーに開発マシンを購入させて、そのマシンをプライベートで使っていたことがある。もう15年以上前だから時効だよね… 自分がやりとりしていたITエンジニアは5次くらいまでだったと思うけど、12次とかまであるとは知らなかった。あと終盤、万田が山荘で助けられるシーン以降、BL臭を感じてしまって困った(笑)
読了日:07月22日 著者:藤井 太洋

華氏451度 (ハヤカワ文庫SF)華氏451度 (ハヤカワ文庫SF)感想
現代ビジネスの記事で紹介されていたので読んでみた。導入部、比喩表現が独特で読み進めるのに苦労したけど、100ページ過ぎた頃にようやく慣れてきた。大画面テレビを配置したテレビ室というのは、現代的に捉えるとVRみたいな感じなんだろうか? 本書では大衆の心をつかむためにコンテンツの「単純化」「スピードアップ」が必要だと指摘しているが、YouTubeでの動画再生数をあげるのにも、同じようなことが言われているのは興味深い。それが67年前に書かれたことを考えると、人の本質はなかなか変化しないということか。
読了日:07月25日 著者:レイ ブラッドベリ

ユニクロ潜入一年ユニクロ潜入一年感想
著者は前著「ユニクロ帝国の光と影」でユニクロから名誉毀損で訴えられた因縁浅からぬ関係だが、名字を変えてまでアルバイトとしてユニクロに潜入するその執念には恐れ入る。その一方で明らかにユニクロに愛着を感じているように思える記述もあり、そんなところが面白かった。しかし日本での潜入ルポに比べて、海外の下請け実態の調査は薄っぺらく、どこまで実態を表しているのかは疑問に感じる。あとユニクロにとって感謝祭というものがそこまで大事なものだったとは知らなかった。今年の11月は感謝祭に行ってみようと思う。
読了日:07月26日 著者:横田 増生

仁義なき宅配: ヤマトVS佐川VS日本郵便VSアマゾン仁義なき宅配: ヤマトVS佐川VS日本郵便VSアマゾン感想
ユニクロの潜入ルポが面白かったのでこちらも読んでみたが、潜入部分は1ヶ月と思ったより少なく薄味だった。ただこの一冊でヤマト運輸・佐川急便・日本郵便の歴史をざっくりとは知ることができる。再配達などの問題にも触れているが、今では日本郵便でも配達予定メールの仕組みを導入している。それらの効果がどの程度出ているのか知りたい。あとヤマト運輸のバリュー・ネットワーキングがどの程度成果を上げているのかも気になった。
読了日:07月31日 著者:横田 増生

読書メーター
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先月読んだ本(読書メーターまとめ)

こんにちは、槙です。

いつもの読書まとめ。
先月は最後の週にまとめて読んだな〜という感じ。

なお小野不由美さんの「残穢」はネタバレ感想になりますので、ご注意願います。

しかしこの「残穢」、感想にも書きましたが、途中まではとてもワクワク読めてたのに、最終的にはとてもガッカリさせられた作品となりました。
この感覚は「世界樹の迷宮Ⅳ」をやった時に近いかも…
参考:久しぶりにRPG(世界樹の迷宮Ⅳ)をやってみた

「ノンフィクション風に始まったのに、結局は著者の創作物でしかなかった」という印象を抱いてしまったのが、残念感の原因となるでしょうか?

ちなみに先月読んだ本とは関係ないんですが、小野不由美さんの「屍鬼」を読んだ当時、『TYPE-MOONの月姫に、ニトロプラスのヴェドゴニア、そして屍鬼。これほどまでにテイストの違う吸血鬼ものを楽しめるなんて、オタクで良かったわ〜』と心底思ったものです。もう20年近く前なんですけどね(笑)

あと「夏への扉」は私が最も好きな古典SFの一つです。もう一個は「星を継ぐもの」!

6月の読書メーター
読んだ本の数:4
読んだページ数:1287
ナイス数:40

直島から瀬戸内国際芸術祭へ─美術が地域を変えた直島から瀬戸内国際芸術祭へ─美術が地域を変えた感想
前に読んだ「直島 瀬戸内アートの楽園」よりも情報量が多く、特にディレクターの北川フラム氏の考えがよくわかる。3章の瀬戸内物語は氏が四国新聞に連載していたエッセイを転載したもので、本著の発行までの6年間とまだまだ短いながらも、瀬戸芸の歴史を感じられる。地域づくりの視点でも興味深い一冊。
読了日:06月05日 著者:福武 總一郎,北川 フラム

夏への扉[新訳版]夏への扉[新訳版]感想
図書館の目立つ場所に置かれていたので、数十年ぶりに読んでみた。主人公の愛猫ピートが護民官じゃなくて審判者と訳されていたのが新訳を一番感じたところ。いい感じに話の筋を忘れていて楽しめた。
読了日:06月24日 著者:ロバート・A・ハインライン

残穢残穢感想
屍鬼や十二国記は読んだけど、最近の作品は読んでなかったので読んでみた。ノンフィクションを思わせる語り口で、前半は非常にワクワク、時に鳥肌を発生させながら読んでいたが、奥山家が全ての元凶!となったあたりから、どうにもつまらなく感じてしまった。最後の章でいかにもといったエピソードを出してたが、それにも小説を締めくくる構成というものを感じてしまい、興が冷めてしまった。そもそもそこで出てきた鈴木と磯部って誰だっけ?となったのも最後の残念感につながった。
読了日:06月26日 著者:小野 不由美

FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣感想
図書館の新刊棚に並んでたので読んでみた。もっと難しいのかと思っていたら、グラフなども多く非常にわかりやすい良書だった。ちなみにイントロダクションのクイズ、12問中1問しか正解できなくて、見事にチンパンジーに敗北してしまった(笑)。おわりに、を読んでメイン執筆者であるハンス・ロスリング氏が、本書の出版を待たずに亡くなっていたことを知ったのだが、その瞬間、氏の人生の集大成とも言える本書の重みが増した気がする。
読了日:06月30日 著者:ハンス・ロスリング,オーラ・ロスリング,アンナ・ロスリング・ロンランド

読書メーター

先月読んだ本(読書メーターまとめ)

こんにちは、槙です。

毎月恒例の読書まとめです。

今回は特に感銘を受けた本というのはありませんでしたが、自治会・町内会の本は今後の参考になりそうでした。

今年から社会部長になったことは、前にブログ記事にもしましたが、もろもろあって自治会運営の改善を目標にまずは現状調査のヒアリングを行うことにしたんですよね〜
(参考:1月は自治公民館活動でバタバタした)

とりあえず拡大役員会でコンセンサスをとった段階で、具体的なスケジュールはまだ作ってないんですが、これから来年にかけて活動していく予定です。


5月の読書メーター
読んだ本の数:4
読んだページ数:960
ナイス数:27

中学生からの哲学「超」入門―自分の意志を持つということ (ちくまプリマー新書)中学生からの哲学「超」入門―自分の意志を持つということ (ちくまプリマー新書)感想
「武器になる哲学」で何冊か紹介されていた竹田青嗣先生の本。まずはここからということで読んでみた。すべての内容に腹落ちした訳ではないが、資本主義に対する考察「生活が豊かになるはずが、実際は仕事に追いまくられている。これは国家間の経済競争が無限競争になっているため」とか「本来ウィンウィンでありうるが、ゼロサムゲームになっている」には、哲学ってこんなところまで範囲になるんだな、と新鮮な気分になった。より深く哲学についての本を読みたくなった。
読了日:05月02日 著者:竹田 青嗣

プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神 (岩波文庫)プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神 (岩波文庫)感想
「武器になる哲学」でオススメされてたから手に取ってみたが、最初の50ページで挫折した。ただ巻末に40ページほどの訳者解説があるので、それで概要は把握することができた。精読したらまた違う気づきみたいなのを得られるかもしれないけど、それは時間が十分あるときに取っておこう。
読了日:05月08日 著者:マックス ヴェーバー

トラブル解消、上手に運営!  自治会・町内会 お悩み解決実践ブックトラブル解消、上手に運営! 自治会・町内会 お悩み解決実践ブック感想
今年から自治会の役員になったので、現状の改善を進めていくにあたり参考に読んでみた。班員からの徹底したヒヤリングやIT活用など、やはりどこも考えることは同じようなもんだな、と安心した。他の役員にも読んでもらって、意識レベルを合わせるのも重要だろう。
読了日:05月29日 著者:水津 陽子

直島 瀬戸内アートの楽園 (とんぼの本)直島 瀬戸内アートの楽園 (とんぼの本)感想
2週間前に直島行ったので復習がてら読んでみた。あそこまでなるのには、福武氏の強い熱意と信念があったからこそなんだな、と改めて思う。また家プロジェクトなど写真撮影禁止だった所の写真や、作家さんの製作エピソードなどが語られており、再訪意欲が湧いてきた。
読了日:05月30日 著者:福武 總一郎,安藤 忠雄

読書メーター

先月読んだ本(読書メーターまとめ)

こんにちは、平成ジャンプした槙です。

いよいよ令和がスタートしました。と同時に来月には鳥取に移住して丸3年が経過しようとしています。

でもどうにもセルフリノベのモチベーションが上がってこない…
先月はちきりんさんのリノベ本も読んだんですが、そういった方向にはあまり影響は受けませんでした。残念です(´・_・`)

一方で山口周さんの本は発見でした。
この人、ほぼ同年代なんですが、私が知りたいようなことをとてもわかりやすく本に書かれていて、非常にためになりました。
どちらの本もオススメ!


でも一番良かったのは平成最後に読んだ「逝きし世の面影」!
600ページ近い大冊なんだけど、各章ごとに「これでもか!」というほどの新鮮な驚きを私に与えてくれました。

一般的にはシャイだと言われる日本人は(幕末明治に訪れた外国人の言によれば)幕末にはいそうにもない、というのはマジで驚きです!
これまで漠然と抱いていた「日本人とは?」みたいな考察がひっくり返ってしまいました。

他にも、混浴はあたりまえ、往来から見える場所でも平気で行水する女性など、今日の感覚からすると考えられないような風習がわずか150年前までは残っていた、というのは改めて考えてみると深いものがありそう。

個人的には、鎖国という周囲から隔絶された環境で、江戸泰平の世、搾取などもあまりされずにのほほんと過ごし、自然淘汰された結果、このような徳川文明が生まれたという考えが浮かびました。

そしてそこから導き出される日本人の本質は「和を尊ぶ」というよりむしろ「争いごとを極力避ける」というものなのだ!
な〜んて、ね。

でもこの文明が滅んだあとの顛末を考えるに「いったい日本人って何なんだろう?」と改めて疑問が浮かぶ始末…

こんな答えのわからないことを考えることができるのも、セミリタイアの醍醐味ですね。


4月の読書メーター
読んだ本の数:5
読んだページ数:1845
ナイス数:22

さよなら、仏教――タテマエの僧衣(ころも)を脱ぎ去ってさよなら、仏教――タテマエの僧衣(ころも)を脱ぎ去って感想
お寺が地域の病院と一緒に地域包括ケアの構築に取り組んだり、お布施なども含めた寺全体の収支の透明化(檀家への情報開示)、喪家に寄り添いオリジナリティとコストパフォーマンスの良い(ぼったくらない)お葬式を出すなど、これまでの古い体質を打破し、仏教の本質に沿った改革を行ってきた著者の実体験記。
これまで自分の葬儀は火葬式でいいやって思ってたけど、こんなにも真剣に考え、実行するお坊さんのいるお寺だったら、そういった所でちゃんとした葬式をあげてもらいたい、と思った。
読了日:04月07日 著者:高橋 卓志
世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 経営における「アート」と「サイエンス」 (光文社新書)世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 経営における「アート」と「サイエンス」 (光文社新書)感想
「美意識」というワードには最後まで違和感が残ったが、内容は非常に論理的で、何が問題なのか?ということがよくわかった。「アート」を重視している会社としてアップルやマツダの例をあげ、そうでない会社としてチャレンジと称して無理な数字を社員に押し付けた結果、不正会計に至った東芝などをあげている。「アート」は直感/感性的であり、数字では説明できないため、経営的には重視されにくいが、今後はブランドの差別化のため、(簡単にあげられる)生産性などよりも重要になる、という著者の主張は納得できる。
読了日:04月08日 著者:山口 周
徹底的に考えてリノベをしたら、みんなに伝えたくなった50のこと徹底的に考えてリノベをしたら、みんなに伝えたくなった50のこと感想
ちきりんさんがこのようにまとめてくれると、本当にわかりやすい。リノベに限らず、家を新築する場合にも参考になると思う。どうでもいいがビフォーの間取りは使いにくかっただろうなぁ…
読了日:04月23日 著者:ちきりん
武器になる哲学 人生を生き抜くための哲学・思想のキーコンセプト50武器になる哲学 人生を生き抜くための哲学・思想のキーコンセプト50感想
世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? がすごく良かったので著者の別の本も読んでみたが、こちらも良かった。哲学にも興味があったんだけど、ミシェル・フーコー試したら全く歯が立たなくて、哲学無理かも…と思っていたところだったのでうれしい。50のテーマについて、わかりやすく噛み砕いて説明してくれていて、巻末に哲学のおすすめ本があるのもありがたい。個人的には洗脳にもつながる「認知的不協和理論」にいちばん驚いた。他には4月生まれの子どもは優秀という統計データがあるのにも…
読了日:04月26日 著者:山口 周
逝きし世の面影 (平凡社ライブラリー)逝きし世の面影 (平凡社ライブラリー)感想
平成の最後にふさわしい本。これまで持っていた「一般的な日本人はこういうものだ」という考えが覆ってしまった。「幸福で気さく」であるとか「絶えず喋り続け、笑いこけている」「好奇心むきだし」といった性質は今の日本人からかけ離れているように思える。そして現代に生きる日本人よりもよほど幸せそうな、ある種のパラダイスであったかのような外国人の記述に驚きを禁じ得ない。幕末は坂本龍馬らの活躍ばかり後世に伝わっていたようだが、資本主義の限界もささやかれる中、このすでに滅んでしまった文明について再考する意味は大きいと思える。
読了日:04月30日 著者:渡辺 京二

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先月読んだ本(読書メーターまとめ)

こんにちは、槙です。

先月読んだ本は3冊。いつもよりだいぶ少なかったです。

読もうとした本はあったんですが…

ガブリエル・ガルシア=マルケスの「百年の孤独」を苦労しながらも読み終わった私でも、全く歯が立ちません( ノД`)
この手の文章を理解できるのって、もやは脳みその作りが違うのでは?と思えるほどの難解さ… 正直、同じ日本語とは思えませんでした\(^o^)/


他にはそのあとに読んだ本の読了ツイートに「いいね」がいっぱいついたことに驚きましたね〜


なんでかな?と思ったら、「昆虫はすごい」の丸山宗利さんにリツイートされたみたいです。

ご本人の著作には「そっけない感想しか書けなくて申し訳ありません」という気もしましたが、私にとっては単なる不可思議な生態だけを紹介されても「へ〜」で終わっちゃうんですよね。

でも、進化の流れの中で「なぜそうなったのか」を説明してくれると、とても興味深く感じるのです。


まさにこの一文が示す通りで、生物がどのように進化してきたかを紐解くことができれば、その応用範囲はとてつもなく広がるんじゃないのか!?という風にとてもワクワクしたものです。

自分が高校生で、これから大学受験するんだったら、こういう方向性もありだな、と思えた瞬間でした。


3月の読書メーター
読んだ本の数:3
読んだページ数:593
ナイス数:15

作る! 超リアルなジオラマ: 材料探しから作品発信まで完全マスター作る! 超リアルなジオラマ: 材料探しから作品発信まで完全マスター感想
もうじき近くで著者の作品を集めた企画展があるので、予習がてら読んでみたら、開催がますます楽しみになった。
驚いたのは素材として紙も利用していたこと。マンホールとかホーロー看板とか… ちょっとマネしてみたい。
読了日:03月13日 著者:情景師アラーキー
昆虫はすごい (光文社新書)昆虫はすごい (光文社新書)感想
たくさんの昆虫の物珍しい生態を紹介した本。多くの部分で「詳しくはわかっていない」とか「研究は進んでいない」となってて、ちょっと消化不良なところがあるかも…
読了日:03月15日 著者:丸山 宗利
進化とはなんだろうか (岩波ジュニア新書 (323))進化とはなんだろうか (岩波ジュニア新書 (323))感想
以前読んだ「昆虫はすごい」の巻末でお薦めされてた本。岩波ジュニア文庫なんだけど、少なくとも高校生じゃないと読むのは難しいと思う。
これまでに読んだ本と重複する部分も多かったが、頭の整理にはちょうど良かった。
巻末にあった「進化の考えを抜きにしては、生物学の知識はただの寄せ集めにすぎません。進化を考えてこそ、生き物の構造、生理、生活史、行動、生態、多様性などのすべてが意味あるものとして見えてくるのです。」という文が、進化生物学の重要性をあらわしてる。進化生物学面白い。
読了日:03月27日 著者:長谷川 眞理子

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プロフィール

槙

Author:槙
2014末に会社を辞めたセミリタイアおじさん。 2016年に鳥取移住してセルフリノベーションで民泊準備中。 属性はフィギュアオタク、ひなビタ♪も応援しています。『限界費用ゼロ社会』到来派。

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