読書 - この先結婚するつもりもないのでセミリタイアした
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先月読んだ本(読書メーターまとめ)+ テッド・チャン\(^o^)/

こんにちは、槙です。

いつもの読書まとめ、なんですが先月は テッド・チャン!

これにつきる。

バーナード嬢

実家にいる時に「バーナード嬢、曰く。」を読んだんですが、その中でSFオタクの神林が町田さわ子に進めていた作家です。

いや〜、超面白かったです(笑)

「あなたの人生の物語」も「息吹」も短編集なんですが、その内包する世界観と密度がすごい!
よくこんなことを一人で考えられるな〜、と感心します。
  

どうも私は、社会環境の変化に対して、その社会に身を置く人々がどのようにその環境に対応し、振る舞っていくのか、ということに興味があるようです。
その点、SF作品は作家が自由にその環境を設定できますし、その振る舞いを物語ることができます。

このテッド・チャンという作家は、短編(長くても100ページ超)しか書かないのにその辺りが抜群に優れている!
…と思う。
(それなのに読書メーターの読了登録数が200もなくてビックリしたんですけどね。一般受けはしないのだろうか?)


そうそう前にツイートしたこの作品も同じ系統だと思う。


その一方で、私は社会環境の変化に対して、それに対応しないのを憎む性質がありそう。
参考:「失敗の本質」、それはつまるところ日本人の性質

進化生物学を面白いと感じるのも、根っこは同じなのかも…


8月の読書メーター
読んだ本の数:6
読んだページ数:1865
ナイス数:32

幸福な監視国家・中国 (NHK出版新書)幸福な監視国家・中国 (NHK出版新書)感想
5、6章の内容は頭に入ってこなかったが、なかなかに興味深い本だった。特にそう感じたのは言論規制の手法として「不可視の削除」を行っているという点。これは投稿者には普通に見えるが、他者には閲覧できない、あるいはRTできない、検索で表示されない、という状態にするもの。削除すればそれが検閲対象だったことがわかるが、不可視の削除の場合、リアクションがないだけと思い込む。現在の中国のこういう状況では、もはや内部から民主化の波が起こることは無いだろう。
読了日:08月05日 著者:梶谷 懐,高口 康太

虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)感想
初伊藤計劃。なんか漠然とハードSFっぽいものを想像してたんだけど違ってた。オチもなんかモヤモヤして、個人的には刺さらなかった。これから他者のレビューを読んで補完しよう。
読了日:08月10日 著者:伊藤 計劃

サイバーアンダーグラウンド / ネットの闇に巣喰う人々サイバーアンダーグラウンド / ネットの闇に巣喰う人々感想
たいそうな題名の割に、内容は薄い。1ページあたりの文字数も少なかったし… 個人的には後半の国主体サイバー部隊の話を削って、Amazonのやらせコメント、ライブチャットによるアダルト配信について、より深く読んでみたかった。
読了日:08月14日 著者:吉野次郎

あなたの人生の物語あなたの人生の物語感想
「バーナード嬢曰く」で知った本。時間の関係で賞を受賞した3作品しか読めてないが、大変に面白い。読書メーターの登録数が少ないのがちょっと信じられないくらい。表題作の中編、読書ならではのアイデアが盛り込まれていたが、映画でそれがどのように表現されているのかが気になる。そちらも視聴してみたい。
読了日:08月19日 著者:テッド チャン

働かないアリに意義がある (メディアファクトリー新書)働かないアリに意義がある (メディアファクトリー新書)感想
久しぶりに進化生物学の本を手に取ってみたが、やっぱり進化生物学面白い! 働かないアリについての通説は知ってたが、この本はそれがどのようなメカニズムでそうなるのかを、わかりやすく教えてくれた。また血縁選択説によって、働きアリが自らは子孫を作らず女王のために働くことに、数学的な合理性がありそうとの内容は、これまでなんとなく「そんなもんか」と思ってたことに確とした土台を与えてくれた。他にもSF心をくすぐられる記述があり、サクッと読めるわりに満足度は大変高い。
読了日:08月21日 著者:長谷川 英祐

息吹息吹感想
大満足! 17年ぶりの本ということで、その密度は非常に高く、一気読みしてしまうのがもったいないくらい。近いうちに再読しよう。
読了日:08月30日 著者:テッド チャン

読書メーター
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先月読んだ本(読書メーターまとめ)

こんにちは、槙です。

例年、夏の間は読書量が増えるんだけど、先月は急遽実家に戻ることになったので少なめ。
それでも最近になってだいぶ落ち着いたので、これからは読書できそう。

本以外に先月は関連マンガを読んだ。杉浦日向子さんの「百日紅」
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マンガで教養をつけるのも悪くないよね。
アニメ映画の方もそのうち機会があれば視聴してみよう。


7月の読書メーター
読んだ本の数:4
読んだページ数:654
ナイス数:24

北斎への招待北斎への招待感想
「奇想の系譜」を読んで、日本美術も面白いなと感じたので鉄板の北斎を勉強がてらさらっと流し読み。有名な絵がいっぱい紹介されていたが、個人的には軍鶏図が気にいった。また娘である応為の絵も紹介されており、それもまた素晴らしい。「百日紅」を読むか、映画化されたアニメを視聴してみたくなった。
読了日:07月07日 著者:

怖い絵2怖い絵2感想
怖い絵シリーズ2作目だけど、この本で紹介されている話のどれもが面白い。ただ絵が小さいのが残念… 特に「キリストの洗礼」ではヴェロッキオの弟子ダ・ヴィンチが手掛けた左端の天使が素晴らしいとの記述だが、さすがにこの本の印刷ではそこまでの判別は全くできない。
読了日:07月08日 著者:中野 京子

若冲への招待若冲への招待感想
北斎に続いて同じシリーズで若冲。画業を本格的に始めたのが40代だったのには驚き。そしてほぼアマチュアとして活動したというのにも。まさしく奇想の系譜。
読了日:07月10日 著者:

広く弱くつながって生きる (幻冬舎新書)広く弱くつながって生きる (幻冬舎新書)感想
佐々木氏の著作を何作か読んでいるし、Twitterもフォローしているので、特に目新しい発見はなかった。一番参考になったのがFacebookの付き合い方のところ。嫌な人からの友達申請は無視、実際に会って申請されたら断れないので、その場合はあとでフォローを外す、というところ。そのほか、夫婦間の関係がすっかりドライになっていることに驚いたと同時に、さもありなんとも思わされた。
読了日:07月30日 著者:佐々木 俊尚

読書メーター

先月読んだ本(読書メーターまとめ)

こんにちは、槙です。

もう2020年も半分終了なのか(驚愕)

それはさておきいつもの読書まとめです。
先月もあんまり読んでない(´・_・`)

しかし先月の選書は脈絡がなさすぎて我ながら笑える…

この写真は「我々は如何にして美少女のパンツ…」の本に関連して、以前撮ったラストエグザイルのアル、百均の造花に囲まれて。
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Twitter通知のいろどり用。特に意味はない。


6月の読書メーター
読んだ本の数:4
読んだページ数:1020
ナイス数:20

我々は如何にして美少女のパンツをプラモの金型に彫りこんできたか我々は如何にして美少女のパンツをプラモの金型に彫りこんできたか感想
現在の美少女フィギュアはガレージキットから生まれたものだったと思ってたけど、それも80年代にバンダイが発売したガンダムキャラのプラモデル「キャラコレ」がきっかけだった、とは初めて知った。ちなみに表紙とタイトルはその後に発売されたうる星やつらのラムのプラモデルについて。文中ではその答えを「制服の中に下着を履いてない方が問題」と、思春期にそれを購入した著者がそれを見て受けた衝撃と比べると、至極普通なお答えだった。読む人を選ぶ本だけど、フィギュア趣味の人なら興味深く読めると思う。
読了日:06月09日 著者:廣田 恵介

小倉昌男 経営学小倉昌男 経営学感想
気分を変えたくてカーリルの読みたい本リストの最初にあったこの本を読んでみた。帯に「不朽のロングセラー」とあるように20年経った今でも興味深く読めた。その一方で現在の状況にたいして、今のヤマト運輸がどのような戦略を持っているのか気になる。文中一番面白かったのは「サービスが先、利益は後」のくだり。宅急便立ち上げ当初は赤字になるのが決まっているのだから、その部分を心配してもムダ。そんなことよりサービスを磨き上げるべき、との割り切りは非常に含蓄があると感じた。
読了日:06月14日 著者:小倉 昌男

小惑星探査機 はやぶさの大冒険小惑星探査機 はやぶさの大冒険感想
先日、帰還10周年を迎え、また後継機であるはやぶさ2の帰還も年内に予定されているタイミングで改めて読んでみた。読み終わって思ったのは、よくぞ戻ってきた!ということ。10年前ニコニコ動画で「こんなこともあろうかと!」というネタ動画を楽しんで見ていた覚えがあるが、その裏側にはスタッフの諦めない努力があるんだということを思い知らされた。ところでこれを読むとはやぶさ2が順調すぎて、逆に怖くなってくる(笑) あちらも無事に帰還して欲しい。
読了日:06月19日 著者:山根 一眞

新版 奇想の系譜新版 奇想の系譜感想
昨年、東京都美術館で開催されていた展覧会に行ってたのと、村上隆氏の本で紹介されていたので読んでみた。現代アートに通じる作品も紹介されていて、著者が「異端ではなく前衛」というのもうなずける。
読了日:06月30日 著者:辻 惟雄

読書メーター

先月読んだ本(読書メーターまとめ)

こんにちは、槙です。

ブログを2週間ほど放置してしまいました。
しかもその間、とても怠惰な日々を過ごしてしまった…

先月読んだ本も怠惰生活に入る前の2冊だけ。
今現在も読書熱はさっぱりで、3冊図書館で借りてはいるものの読み終えることができるかどうか…

ちなみに怠惰生活の間、何やってたかというと昔のマンガもう一度読み返したり、なろう小説読んだり、とても生産的とは言えない始末。

それだったらせめてHDDレコーダーの肥やしになっている最近のアニメとか見れば良いんですが、な〜んかそのスイッチも入らないんですよねー


ってその頃のTwitter眺めたらラブプラスEVERYのサービス終了がアナウンスされたんだった!

この喪失感によるものだったのか…


5月の読書メーター
読んだ本の数:2
読んだページ数:438
ナイス数:33

中野京子と読み解く 運命の絵中野京子と読み解く 運命の絵感想
「怖い絵」に比べると、より時代背景を説明している感じ? 実物を鑑賞したくなる。
読了日:05月13日 著者:中野 京子

怖いへんないきものの絵怖いへんないきものの絵感想
思いがけないコラボで笑わせてもらった。あと早川いくをさんは蟹についてみょうにこだわりがあるようで、その辺りの記述も面白かった。他には芸術家であり自然科学者でもあるメーリアンについて興味が湧いた。昆虫の変態に生涯を通じて関心を持っていたというところにシンパシーを感じる。中野さんの著作があるみたいなので読んでみたい。
読了日:05月23日 著者:中野 京子,早川 いくを

読書メーター

先月読んだ本(読書メーターまとめ)

こんにちは、槙です。

いや〜、先月は2冊しか読み終えることができませんでしたね。

その大きな理由は新型コロナの影響で図書館の居心地が悪くなったこと。
4月26日までは座席を減らしながらも開館していたんですが、やはりマスクをしていないと居心地が悪い。そしてマスクをしているとイマイチ読書に集中できない。ということです。

自宅で読めば良いのでしょうが、どうも自宅だと集中して読むことができないんですよね〜

ま、その代わりプラモ作ってたわけですが(笑)
参考:コロナ外出制限で4月もプラモデル三昧

あと下の2冊の他にこの本も読んでみました。

「村上隆完全読本 美術手帖全記事」

村上氏が欧米で認められた「スーパーフラット展」のことを勉強しようと思ってのことなんですが、題名にある通り美術手帖に載った記事の寄せ集めなので読み難い!4分の1も読み進めることができず挫折しました。

もう誰か私にレクチャーしてくんないかな…


4月の読書メーター
読んだ本の数:2
読んだページ数:707
ナイス数:23

ウィキペディア・レボリューション―世界最大の百科事典はいかにして生まれたか (ハヤカワ新書juice)ウィキペディア・レボリューション―世界最大の百科事典はいかにして生まれたか (ハヤカワ新書juice)感想
前からウィキペディアの成り立ちについて興味があったので読んでみた。ベースにあるのがハッカー文化というのは面白い。他にもグダニスク/ダンツィヒの編集合戦なども興味深かった。本著の発行が2009年とすでに10年以上前なので、その後の状況や日本特有のウィキ事情なんかについても知りたくなった。
読了日:04月18日 著者:アンドリュー リー

怖い絵 (角川文庫)怖い絵 (角川文庫)感想
題名からグロテスクな絵画ばっかり紹介されてるのかな?と思って長く敬遠してたんだけど、読んでみたらものすごく良質な西洋絵画20枚の解説本だった。シリーズになっているのでそれらも読みたい。ちなみに一番「怖い」と思ったのはジェリコー。処刑された人間の生首をもらってきて、自宅で腐敗する様子をスケッチするって、どう考えてもイカれてると思う。
読了日:04月30日 著者:中野 京子

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プロフィール

槙

Author:槙
2014末に会社を辞めたセミリタイアおじさん。 2016年に鳥取移住。 属性はフィギュアオタク、ひなビタ♪も応援しています。『限界費用ゼロ社会』到来派。

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