セミリタイア - この先結婚するつもりもないのでセミリタイアした
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お金のために働く必要がなくなったら、何をしますか?

こんにちは、槙です。

はい、今回のタイトルは7月に読んだベーシックインカム本から取っています。

ちなみにベーシックインカムの定義について、その本から引用すると「ベーシックインカムとは、全ての人に、個人単位で、資力調査や労働要件を課さずに無条件で定期的に給付されるお金である。」とあります。
まぁ、障害者手当は別途支給される感じですかね。

そして私がそれを志向する基本的なスタンスとしては「いくら払ったか、きちんと管理する必要がある年金」や「働いたら支給がなくなる生活保護、ゆえに不正支給の問題があり、その支給可否の判断のためにコストがかかる」などの既存システムに反して、戸籍だけで支給判断が可能なベーシックインカムの方が管理コストが少なくてすむ!というところです。

とりあえず、そんな感じだった私がこの本を読んだ感想がこちらです。

お金のために働く必要がなくなったら、何をしますか? (光文社新書)お金のために働く必要がなくなったら、何をしますか? (光文社新書)感想
タイトルがセミリタイア生活している私への問いかけのように感じたので読んでみた。結論から言うとヨーゼフ・ボイスの唱える「社会彫刻」という概念にとてもシンパシーを感じた。これは「武器になる哲学」でも紹介されていたが、現在の良くない社会の形態を、よりよいポジティブな形態に共同して変えていくというもの。自治会の役員になってこれから改革を進めていこうかと思っている私にぴったり(笑)
読了日:07月04日 著者:エノ・シュミット,山森亮,堅田香緒里,山口純

Q:お金のために働く必要がなくなったら、何をしますか?
A:社会彫刻
 です、私の場合は。

他に興味深かったところをちょっと引用すると、

労働は他者のためになされるべきで、そのためには労働と収入が切り離されなくてはならない。
(中略)
無条件のベーシックインカムが人びとを怠け者にするというようなことではなくて、逆に、今日の怠惰ーすなわち、自分で責任を負うことなく、他人に言われたことを、ただ給料をもらえるからという理由でしてしまうという怠惰ーを乗り越えようとするものなのです。
無条件のベーシックインカムによって、自分が正しいと思うことをしない理由を正当化するものは消えるでしょう。


こんなことが書かれていました。

自分の場合、こんなに意識高くないんですが「労働と収入を切り離すことで(≒無条件のベーシックインカム)、自分が正しいと思うことをやれる社会につながる」というのは、なかなか面白い指摘なのかな?という感じですかね。ちょっと社会主義っぽいんですけどね。

そういえば、似たようなことが「武器になる哲学」にもありました。


報酬、特に「予告された」報酬は、人間の創造的な問題解決能力を著しく毀損することがわかっている。予告された報酬は、すでに面白いと思って取り組んでいる活動に対しての内発的動機づけを低下させる。質の高いものを生み出すためにできるだけ努力しようということではなく、最も少ない努力で最も多くの報酬を得られるようになる。
人に創造性を発揮させようとした場合、報酬(特に予告された報酬)は、効果がないどころではなく、むしろ人や組織の創造性を破壊してしまう。
らしいです。

「最も少ない努力で最も多くの報酬を得られるようになる。」とはまさしく「生産性」に他ならないのですが、創造性と生産性は相容れないようです。


もともと私、オタク趣味を持っているんですが、ここ最近ではゲームも、アニメも下火になってきてます。
参考:久しぶりにRPG(世界樹の迷宮Ⅳ)をやってみた
参考:視聴するアニメがめっきり減った
オタクじゃなくなったわけではないんですが、「似たような作品ばっかりで驚きがなくなった」という感じかな…

アニメはネット配信で見られることも多くなり、話題作もあとから追っかけることができるようになったという、環境の変化による影響もあると思います。


また移住後にしようと思っていた民泊も、同じように下火になってるんです、実は…

というか、そこでやりたいと思っていたことを、ある程度動画でYouTubeにアップしたことで達成したのかな?

これとかね。


その一方でドット絵部の活動はとても面白かった!
参考:ドット絵を電光掲示板に表示させます!
参考:ここなつ誕2019
これは私自身が積極的に他者に働きかけた結果、その影響を多方面に及ぼすことができたからです!

ま、あれを社会彫刻というのは憚られますが(笑)


今考えているのは、昔夢想していた市の公用車を地域の若者向けに無料レンタルできる枠組みを作ること。
参考:NHK鳥取の番組に意見を投稿してみて

あとはデジタルアーカイブ。
(参考:鳥取に移住して1年が経ちました)
こちらは、この記事書いてから下の企画書持って市役所行ってプレゼンしたけど、その後何もなし。
まぁ確かに市役所の人手も限られる中、新しいことはなかなかできませんわな。
(参考資料リンク)

そこで私自ら動いて「まちを自分の思い描く方向に持っていく」とこういうことです。

どんだけ上から目線なんだ!という感じですが、実際にそうなったらとても面白いんじゃないかな!
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2019トヨタ株主総会

こんにちは、槙です。

先週のことですが、トヨタ自動車の株主総会に出席してきました。





ツイートでも言及しましたが、今年の株主総会は特に変わったことは無いように思えました。
昨年の株主総会で受けた印象をそのまま継続しているな〜、という感じ。
参考:2018トヨタ株主総会

それは株主総会の招集通知の1ページ目に書かれている内容からも伺えます。
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『変化の激しい時代だからこそ、ブレない軸、原点に立ち返ることが必要です。そのブレない軸こそが、創業時から大切にしてきた私たちの価値観、強みである、「TPS(トヨタ生産方式)」と「原価をつくり込む力」です。』

『トヨタだけでは未来を創れません。「リアルの力」を磨き、高い競争力を持ち、選ばれる存在であり続けることが、持続的な成長につながると信じています。』


要するにトヨタとしては、「モノづくり」に特化しますよ、ということなんですが、それで正解だと私も思ってます。

ちなみに2017年の株主総会で聞いてがっかりさせられたワード「イミテーション、インプルーブメント、イノベーション」もそのまま本文に入っていましたが、これは「天才の発想によるゼロからのイノベーションは目指さない!」という決意の現れなんでしょう、きっと。
参考:2017トヨタ株主総会

株主総会ではいろいろ質問も出ましたが、面白いのはあんまりなかったですかね?
「ゴーンさんのことはびっくりしたが、トヨタでは大丈夫か? 創業家のおぼっちゃまだから、実際にはゴーンさん以上に忖度があるんではないか?」が一番出席者の笑いを誘っていました。

他には高齢者によるプリウスの事故の件で、「本当にプリウスは大丈夫なのか?」「ブレーキを踏んでるかどうか、運転している本人にはわからない。運転パネルにもブレーキランプのようなものをつけてはどうか?」などがありました。

一番気になったのは最後にあったこの質問でした。
「後継者の選定はどうなっているか?すでに決まっているのか?」
会社側の回答はなんだかはっきりしませんでしたが、会社の方向性がある程度定まった以上、われわれ株主の最大の関心事です。

ちなみに今年の記念品はセンチュリーのミニカーでした。


そうそう、株主総会のあとにぶらぶらしたトヨタ会館のトイレの洗面台がすごかった。
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ダイソン製のハンドドライヤー一体型の蛇口です。
どうやら5年前に発表されていたようですが、こんなのもあるんですね〜

いい加減、健康診断結果に向き合おう…

こんにちは、槙です。

唐突ですが私、かなり前から肝機能、脂質、尿酸、血圧あたりの数値に異常値が出ています。
肝機能は毎年。それ以外の項目は基準内に収まることもあるんですが、そのいずれかには異常が出るというパターンを繰り返しています。

確認したみたら、会社の健康診断で血液検査を初めて受けた2000年には、すでに肝機能と脂質が異常値でした…

その頃から、産業医の先生から「アルコールを控えるように」とか「運動を定期的に行うように」などの指導はあったのですが、自覚症状もないもんだから、そのうちに「これは私の体質なのだ」と勝手に判断し、特に生活を改めることもなく、ずっと過ごしてきました。


そんな感じだったところ、今年の健康診断で血圧が過去最高、これまで見たことのない数値をはじき出したのです!

「あれ? なんかヤバイ?」そんな想いを胸に秘め、診断結果を待っていたのですが、予想通り「治療を受けてください」との文言が…orz

しかも今年は上述の4項目全てに異常値が出ているありさまで、さすがに生活習慣を改める気持ちになってきました(´・_・`)


今年になってそう思ったのには、もうひとつ理由があります。
それは今月になって体の不調が続いてること。しかも二つの別の症状で…

まずは咀嚼・嚥下時に左下顎で発生する痛み。これはある時突然きました。
喋るときには問題ないんですが、食べ物を吞み込もうとすると痛みが発生するんです。

ちょっと調べたら、歯根のう胞の可能性も触れられてたので、すわ再発したのか?と慌てて歯医者さんに診てもらいました。
結果は、親知らずの歯周ポケットに発生した炎症とのこと。
参考:歯根のう胞と診断され、抜歯手術を受けることに

その後、歯周ポケットの洗浄と、化膿止めかなんかの処方を受け、治療終了。
治療後も違和感があるのでちょっぴり不安なんですが、痛みというほどではないので様子見中です。


もう一つは、先週風邪を引いたあたりから、左の鼻づまりが気になっています。
左の小鼻の上あたりが腫れているので、蓄膿症というやつかもしれません。

ただこいつは、起きているとそれほど気にならないし、治ってきている気がするので医者に行くのは様子見してます。


これら二つは、どちらも炎症の症状がきっかけっぽいので、私自身の免疫力が低下してきているのかもしれませんね。

いずれにせよ、いい加減、健康診断結果に向き合って、生活習慣の改善に取り組もうと思います。

セミリタイア4周年!

こんにちは、槙です。
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11月11日はポッキー&プリッツの日だったり、独身の日だったり、はたまた鮭の日だったりしますが、私にとってはセミリタイア記念日になります。こちらはちょうど4年前に書いた記事。
参考:セミリタイア突入!

昨年の記事がこちら。
参考:祝セミリタイア3周年!そして3年目の心境変化

しかし、まぁ、こうやって過去記事読むと、我ながら感慨深いものがありますね〜

4年前は、

▪️今後の予定
・しばらくは充電期間を設ける
・その後は地方再生/地域おこしに携われる仕事をしたい


こんなトーンだったのが、

昨年は、

それは「倉吉がイケてる街であって欲しい!」ということです。
私はIターン型の移住なので、100%純粋に私だけの意志で、移住先を決めました。
そうするとですね、その移住先である倉吉の評判が悪かったり、イケてなかったりすると、我が事のように感じてしまうんです。
つまり「自分が移住した街がダメ ≒ その街を選択した自分自身がダメ」こんな風に。


なかなか興味深いですね(笑)


で、改めてセミリタイア4年目を振り返ってみると、そもそもやりたかったセルフリノベーションは全くと言っていいほど進まなかったけど、地域おこしに携わる仕事には、ちょっと足を踏み入れることができたのではないかと…

それは「倉吉ひなビタ♪応援団」のメンバーになったことですね。
参考:一皮むけた倉吉市×倉野川市の連携

この記事では濁してるけど、ファブラボ倉吉として応援団メンバーの一員として活動しています。
応援団のサイトも今のところ、自分のアカウントで作ってるし(爆)


その一方で、デジタルアーカイブの話はさっぱりですね。関係ありそうな活動にちょろっと声かけするも、反応がない感じ?
仕方がないので、Googleローカルガイドとして、あちらこちらの写真をせっせとアップしています。

そうそう、自治公民館活動はやりますよっ!
来年からはなんちゃらぶの部長です! まだ引き継ぎをしていないので、どういう活動をする部かはまだ理解していませんが、とりあえずムダと思うことは止めるよう提案しよう。


あとはグッスマさんと繋がりができたことで、フィギュア展示研究のモチベーションがムクムクしてます!
参考:凛誕その3)グッスマ参戦!


さてさてセミリタイア生活5年目はどんな感じになるかな?

2018トヨタ株主総会

こんにちは、槙です。

一昨日、トヨタ自動車株式会社の第114回定時株主総会に参加してきました。
もはやこのイベントは自分の中で恒例行事になりつつあります。
参考:初めての株主総会@トヨタ
参考:せっかくなので参加しました、トヨタ株主総会
参考:2017トヨタ株主総会

何と言っても株主総会のこの日は駐車場の誘導からホール入場にいたるまで、あらゆるところでトヨタ関係者にかしずかれるので、ものすごく資本家気分を味わえるんですよね〜(^^)


ま、それはさておき今年の株主総会はなかなか興味深い内容でした。
昨年の株主総会では「トヨタ大丈夫か、コレ?」みたいな印象を受けたのですが、今年は「地に足がついたな…」という感じを受けました。

具体的には「日本の未来をトヨタはどのように考えているか?50年後100年後はどうなっていると思うか?」との質問に「バーチャルな部分が増えてくると思う。トヨタで言えばコネクテッドカー。その一方でトヨタはリアル、つまりハードウェアの部分で強みを蓄積してきた。実際にモノを作り、販売してきたリアルがある。そういった部分で将来も日本からあてにされる会社でありたい。」と述べていました。

この回答には正直なところホッとしました。実際トヨタがいまさら人工知能の研究をしたって先行する米企業には追いつけないでしょうしね…
それよりはハードウェアにしっかりと軸足を置き、大儲けはできないなりにも持続的な会社経営をする方がトヨタらしいと私も思います。


他にも「東京五輪のスポンサーになっているが、お金がかかりすぎではないか?トヨタがやる意義はあるのか?」との質問に「ただお金を出すだけのスポンサーではなく、パートナーとして障がいを抱えた方たちへのモビリティを一緒に検討していく。その中でトヨタ社員が障がいのある方の視点で物事を考えることが出来るようになるなど、人材育成となる面をある。」と回答していました。

私も前にこんなことを書きました。
そういう点で、今回政府が打ち出した働き方改革の目玉、副業・兼業解禁はなかなか良いのかもしれません。
別の「空気」に触れることで、別の視座を得ることになるからです。

参考:「失敗の本質」、それはつまるところ日本人の性質

どうやらトヨタ経営陣もこれまでの延長線上にある「良い車作り」だけでは、この100年に一度の大変革期を乗り切ることはできないと考えているようです。


あとは「広瀬工場のデンソー移管、アフリカ事業の豊田通商移管がニュースになったが、トヨタは大丈夫なのか?」という質問には「未来の成長の芽を育てる分野ではグループ全体で取り組んでいく。それぞれの会社にはホーム&アウェイともいうべき本業とそうでない分野がある。アウェイ分野はそれを得意とする会社に集約することでグループ全体の競争力を強化する。」との回答。
そして豊田社長からは「過去・現在・未来の全ての責任は私が取る。仲間を見捨てるようなことは決してしない。どうか見守ってほしい。」という力強い言葉がありました。

(質問、回答内容はすべて私の理解を再構成したものです。実際の意図とはずれている可能性もありますのでご注意願います。)

問題はトヨタ経営陣が抱えている変化の意識を、末端のトヨタ社員どれだけが実感しているかどうか、でしょうね…


ちなみに今年のお土産はジャパンタクシーのミニカーでした。
プロフィール

槙

Author:槙
2014末に会社を辞めたセミリタイアおじさん。 2016年に鳥取移住してセルフリノベーションで民泊準備中。 属性はフィギュアオタク、ひなビタ♪も応援しています。『限界費用ゼロ社会』到来派。

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