2019年02月04日 - この先結婚するつもりもないのでセミリタイアした
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先月読んだ本(読書メーターまとめ+α)

こんにちは、槙です。

2月になったので、先月から始めた読書まとめ記事をアップします。

先月は、自分としては珍しく、小説をけっこう読んだ月になりましたね。
別に小説嫌いじゃないし、面白い本はウェルカムなんだけど、退職してからは小難しい本(例えば「限界費用ゼロ社会」とか、直近だと「ホモ・デウス」とか)を読み終えることに、なんというか達成感を感じてしまうようになってしまったんですよね〜(苦笑)

そんな私が今興味を持っているのは、進化の歴史っぽいこと。

きっかけは「合成生物学の衝撃」を手に取った原因の「マイクロ・セル」。これは人が、ゲノムをあれこれ切りはりして、全くの新しい生物として創造した生命体です。

ちょっと前に、中国でゲノム編集された双子が出産した、といってニュースになってましたが、「マイクロ・セル」は編集ではなく、遺伝子情報を一から組み立てたモノというのがすごいところです。

このように、技術的には人工的にゲノム編集することはもはや容易になっており、人為的に進化を促すことさえ可能とも言えるわけです。

と、ここで、個人的に非常に不可思議に思っていることがあります。
それは「昆虫の変態」!

多くの昆虫は、幼虫→さなぎ→成虫→産卵 というサイクルを繰り返しながら世代を重ねていくわけですが、この幼虫がさなぎになって、幼虫とは全く違う形態の成虫になるというのが、わけがわからない! なんでそういう進化を遂げたのか?

そこにどんな生存上の戦略があるのか? あるいはそれをもたらしめた、なんらかの環境変化があったのか?


それで今はこの本を読んでいるのですが、思った以上に専門的で挫折しそう…

なんかもっとわかりやすい本はないんかな?


1月の読書メーター
読んだ本の数:6
読んだページ数:1862
ナイス数:23

ゲームの王国 上ゲームの王国 上
読了日:01月07日 著者:小川 哲
ゲームの王国 下ゲームの王国 下感想
とあるブログ記事で知った本なんだけど、上巻と下巻でこれほど印象の違う小説も珍しい。上巻ではポル・ポト時代のカンボジアを舞台にした、ボーイミーツガールものかと思って、下巻はいろいろあったけど、共闘してポル・ポトを打倒する展開何だろうな〜、と期待して下巻読んだら、いきなり2023年になってたのには驚いた。それでも理系的には下巻も楽しんで読めた。ラストはしんみりとした感じで、いろいろと消化不足な部分(暗殺のくだりとか)もあったけど、面白かった。
読了日:01月09日 著者:小川 哲
合成生物学の衝撃合成生物学の衝撃感想
NHKの番組で知った人口生命体マイクロ・セルについて、興味を持ったので借りてみた。この分野は全然詳しくないので、新たな発見がいっぱいだった。
遺伝子ドライブ、CRISPER-Cas9、ヒトゲノム合成計画など、字面からしてSF。ただアメリカ国防総省の研究機関DARPAに触れた章はいまいちだった。読み飛ばしてもいいかも。
読了日:01月11日 著者:須田 桃子
ハロー・ワールドハロー・ワールド感想
"Hello, world."と言えば、ニトロプラスのエロゲが出てくる私。作家さん含めて予備知識全くなしで読んだけど、率直に言ってものすごく楽しめた! この本は現実のIT技術の延長線上にあるごく近い未来を描いているんだけど、ドローン、GitHub、マストドン、仮想通貨など、聞いたことのあるワードが出てくるので興味深く読めた。ストーリーは短編5編なので、気負うことなく読めるのも良い。IT技術を解説する本を読むくらいだったら、この本を読んだ方が良い。超オススメ。
読了日:01月16日 著者:藤井 太洋
昆虫学者はやめられない: 裏山の奇人、徘徊の記昆虫学者はやめられない: 裏山の奇人、徘徊の記感想
ゴミムシや外来生物などについて述べたエッセイ集。地下性生物はちょっとした環境変化で簡単に死に絶える、という視点は昆虫学者ならではで興味深かった。ほかにも焼酎とカルピスによるキリガ「召喚の儀」が面白そうで、ちょっと自分でも試したくなった。
読了日:01月21日 著者:小松 貴
すごい進化 - 「一見すると不合理」の謎を解く (中公新書)すごい進化 - 「一見すると不合理」の謎を解く (中公新書)感想
主に昆虫の生態と、その進化について解説している本。ナミテントウとクリサキテントウを例には「なるほど」と納得した部分もあるが「成虫になった時点で生息域をマツに移動すれば良いのでは?」とも思った。そのほかにも有性生殖と無性生殖では、繁殖力は圧倒的に無性生殖の方が良いのにも関わらず、実際には有性生殖が優位な状態に、はっきりとした理由づけが未だにできていないというのには驚いた。近い将来、ゲノム編集が身近になる可能性もあるので、進化を正しく理解することは重要になってくるんだろう。
読了日:01月29日 著者:鈴木 紀之

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プロフィール

槙

Author:槙
2014末に会社を辞めたセミリタイアおじさん。 2016年に鳥取移住してセルフリノベーションで民泊準備中。 属性はフィギュアオタク、ひなビタ♪も応援しています。『限界費用ゼロ社会』到来派。

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