2018トヨタ株主総会 - この先結婚するつもりもないのでセミリタイアした
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2018トヨタ株主総会

こんにちは、槙です。

一昨日、トヨタ自動車株式会社の第114回定時株主総会に参加してきました。
もはやこのイベントは自分の中で恒例行事になりつつあります。
参考:初めての株主総会@トヨタ
参考:せっかくなので参加しました、トヨタ株主総会
参考:2017トヨタ株主総会

何と言っても株主総会のこの日は駐車場の誘導からホール入場にいたるまで、あらゆるところでトヨタ関係者にかしずかれるので、ものすごく資本家気分を味わえるんですよね〜(^^)


ま、それはさておき今年の株主総会はなかなか興味深い内容でした。
昨年の株主総会では「トヨタ大丈夫か、コレ?」みたいな印象を受けたのですが、今年は「地に足がついたな…」という感じを受けました。

具体的には「日本の未来をトヨタはどのように考えているか?50年後100年後はどうなっていると思うか?」との質問に「バーチャルな部分が増えてくると思う。トヨタで言えばコネクテッドカー。その一方でトヨタはリアル、つまりハードウェアの部分で強みを蓄積してきた。実際にモノを作り、販売してきたリアルがある。そういった部分で将来も日本からあてにされる会社でありたい。」と述べていました。

この回答には正直なところホッとしました。実際トヨタがいまさら人工知能の研究をしたって先行する米企業には追いつけないでしょうしね…
それよりはハードウェアにしっかりと軸足を置き、大儲けはできないなりにも持続的な会社経営をする方がトヨタらしいと私も思います。


他にも「東京五輪のスポンサーになっているが、お金がかかりすぎではないか?トヨタがやる意義はあるのか?」との質問に「ただお金を出すだけのスポンサーではなく、パートナーとして障がいを抱えた方たちへのモビリティを一緒に検討していく。その中でトヨタ社員が障がいのある方の視点で物事を考えることが出来るようになるなど、人材育成となる面をある。」と回答していました。

私も前にこんなことを書きました。
そういう点で、今回政府が打ち出した働き方改革の目玉、副業・兼業解禁はなかなか良いのかもしれません。
別の「空気」に触れることで、別の視座を得ることになるからです。

参考:「失敗の本質」、それはつまるところ日本人の性質

どうやらトヨタ経営陣もこれまでの延長線上にある「良い車作り」だけでは、この100年に一度の大変革期を乗り切ることはできないと考えているようです。


あとは「広瀬工場のデンソー移管、アフリカ事業の豊田通商移管がニュースになったが、トヨタは大丈夫なのか?」という質問には「未来の成長の芽を育てる分野ではグループ全体で取り組んでいく。それぞれの会社にはホーム&アウェイともいうべき本業とそうでない分野がある。アウェイ分野はそれを得意とする会社に集約することでグループ全体の競争力を強化する。」との回答。
そして豊田社長からは「過去・現在・未来の全ての責任は私が取る。仲間を見捨てるようなことは決してしない。どうか見守ってほしい。」という力強い言葉がありました。

(質問、回答内容はすべて私の理解を再構成したものです。実際の意図とはずれている可能性もありますのでご注意願います。)

問題はトヨタ経営陣が抱えている変化の意識を、末端のトヨタ社員どれだけが実感しているかどうか、でしょうね…


ちなみに今年のお土産はジャパンタクシーのミニカーでした。
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Author:槙
2014末に会社を辞めたセミリタイアおじさん。 2016年に鳥取移住してセルフリノベーションで民泊準備中。 属性はフィギュアオタク、ひなビタ♪も応援しています。『限界費用ゼロ社会』到来派。

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