先月読んだ本(読書メーターまとめ)
こんにちは、槙です。
先月読んだ本は3冊。いつもよりだいぶ少なかったです。
読もうとした本はあったんですが…
ガブリエル・ガルシア=マルケスの「百年の孤独」を苦労しながらも読み終わった私でも、全く歯が立ちません( ノД`)
この手の文章を理解できるのって、もやは脳みその作りが違うのでは?と思えるほどの難解さ… 正直、同じ日本語とは思えませんでした\(^o^)/
他にはそのあとに読んだ本の読了ツイートに「いいね」がいっぱいついたことに驚きましたね〜
なんでかな?と思ったら、「昆虫はすごい」の丸山宗利さんにリツイートされたみたいです。
ご本人の著作には「そっけない感想しか書けなくて申し訳ありません」という気もしましたが、私にとっては単なる不可思議な生態だけを紹介されても「へ〜」で終わっちゃうんですよね。
でも、進化の流れの中で「なぜそうなったのか」を説明してくれると、とても興味深く感じるのです。
まさにこの一文が示す通りで、生物がどのように進化してきたかを紐解くことができれば、その応用範囲はとてつもなく広がるんじゃないのか!?という風にとてもワクワクしたものです。
自分が高校生で、これから大学受験するんだったら、こういう方向性もありだな、と思えた瞬間でした。
3月の読書メーター
読んだ本の数:3
読んだページ数:593
ナイス数:15
作る! 超リアルなジオラマ: 材料探しから作品発信まで完全マスターの感想
もうじき近くで著者の作品を集めた企画展があるので、予習がてら読んでみたら、開催がますます楽しみになった。
驚いたのは素材として紙も利用していたこと。マンホールとかホーロー看板とか… ちょっとマネしてみたい。
読了日:03月13日 著者:情景師アラーキー
昆虫はすごい (光文社新書)の感想
たくさんの昆虫の物珍しい生態を紹介した本。多くの部分で「詳しくはわかっていない」とか「研究は進んでいない」となってて、ちょっと消化不良なところがあるかも…
読了日:03月15日 著者:丸山 宗利
進化とはなんだろうか (岩波ジュニア新書 (323))の感想
以前読んだ「昆虫はすごい」の巻末でお薦めされてた本。岩波ジュニア文庫なんだけど、少なくとも高校生じゃないと読むのは難しいと思う。
これまでに読んだ本と重複する部分も多かったが、頭の整理にはちょうど良かった。
巻末にあった「進化の考えを抜きにしては、生物学の知識はただの寄せ集めにすぎません。進化を考えてこそ、生き物の構造、生理、生活史、行動、生態、多様性などのすべてが意味あるものとして見えてくるのです。」という文が、進化生物学の重要性をあらわしてる。進化生物学面白い。
読了日:03月27日 著者:長谷川 眞理子
読書メーター
先月読んだ本は3冊。いつもよりだいぶ少なかったです。
読もうとした本はあったんですが…
霜月凛ちゃんの愛読書でもあるミシェル・フーコーの「言葉と物」、試しに読んでみようと、県立図書館から取り寄せてもらったんだけど、マジ難解(*_*)
— 槙 (@maki205t) 2019年3月26日
1ページ目から内容が頭に入ってこない上に、ページめくったら文字ぎっしり…
こんなのが400ページなんだからもう無理、ギブアップ。 pic.twitter.com/GB7LKPTfxG
ガブリエル・ガルシア=マルケスの「百年の孤独」を苦労しながらも読み終わった私でも、全く歯が立ちません( ノД`)
この手の文章を理解できるのって、もやは脳みその作りが違うのでは?と思えるほどの難解さ… 正直、同じ日本語とは思えませんでした\(^o^)/
他にはそのあとに読んだ本の読了ツイートに「いいね」がいっぱいついたことに驚きましたね〜
長谷川眞理子著「進化とはなんだろうか」読了。
— 槙 (@maki205t) 2019年3月27日
以前読んだ「昆虫はすごい」の巻末でお薦めされてた本。岩波ジュニア文庫なんだけど、少なくとも高校生じゃないと読むのは難しいと思う。
これまでに読んだ本と重複する部分も多かったが、頭の整理にはちょうど良かった。進化生物学面白い。
なんでかな?と思ったら、「昆虫はすごい」の丸山宗利さんにリツイートされたみたいです。
ご本人の著作には「そっけない感想しか書けなくて申し訳ありません」という気もしましたが、私にとっては単なる不可思議な生態だけを紹介されても「へ〜」で終わっちゃうんですよね。
でも、進化の流れの中で「なぜそうなったのか」を説明してくれると、とても興味深く感じるのです。
「進化の考えを抜きにしては、生物学の知識はただの寄せ集めにすぎません。進化を考えてこそ、生き物の構造、生理、生活史、行動、生態、多様性などのすべてが意味あるものとして見えてくるのです。」巻末より抜粋。
— 槙 (@maki205t) 2019年3月27日
まさにこの一文が示す通りで、生物がどのように進化してきたかを紐解くことができれば、その応用範囲はとてつもなく広がるんじゃないのか!?という風にとてもワクワクしたものです。
自分が高校生で、これから大学受験するんだったら、こういう方向性もありだな、と思えた瞬間でした。
3月の読書メーター
読んだ本の数:3
読んだページ数:593
ナイス数:15

もうじき近くで著者の作品を集めた企画展があるので、予習がてら読んでみたら、開催がますます楽しみになった。
驚いたのは素材として紙も利用していたこと。マンホールとかホーロー看板とか… ちょっとマネしてみたい。
読了日:03月13日 著者:情景師アラーキー

たくさんの昆虫の物珍しい生態を紹介した本。多くの部分で「詳しくはわかっていない」とか「研究は進んでいない」となってて、ちょっと消化不良なところがあるかも…
読了日:03月15日 著者:丸山 宗利

以前読んだ「昆虫はすごい」の巻末でお薦めされてた本。岩波ジュニア文庫なんだけど、少なくとも高校生じゃないと読むのは難しいと思う。
これまでに読んだ本と重複する部分も多かったが、頭の整理にはちょうど良かった。
巻末にあった「進化の考えを抜きにしては、生物学の知識はただの寄せ集めにすぎません。進化を考えてこそ、生き物の構造、生理、生活史、行動、生態、多様性などのすべてが意味あるものとして見えてくるのです。」という文が、進化生物学の重要性をあらわしてる。進化生物学面白い。
読了日:03月27日 著者:長谷川 眞理子
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